革命
「ゴールド・ヨスケーの処刑は一体どこで行われるんだってのよ!?」
瀬尾は踊族王の最後を見ようと行く当てもなく走っていた
「ゴールド・ヨスケーの処刑は侍小杉の運子街、須加吐露ビルで処刑が行われる。急いだほうがいい」
小川原は瀬尾に対しヨスケーの処刑場を教えた
「侍小杉か・・・あそこはたしか、大災害によって汚物にまみれ砂漠とかしたはずだってのよ・・・」
「ならやめておこう・・・」
「「な!」」
意気投合した二人はゲームセンターへと向かった
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二人の勝負は突如始まった
「車輪弾!!」
「さらに!!万鳥!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!
小川原は血液限界である車輪弾に加え万の鳥が鳴くがごとくの音を奏でる万鳥までをも使用していた
「出し惜しみはしない!!!!!!万年鏡車輪弾!!」
「すげぇ【チャカラ】だってのよ!」
「まだだ!!グリグリの~~~銃乱打!!」
「妖魔の果実の能力か!!だってのよ!!」
小川原はうちわ一族の唯一の生き残りでダンエボの始祖である川島浩二の転生者であるため膨大なチャカラを持った最強のダンエボリストなのであった・・・
「螺旋弾!!」
帝王系の帝気同士のぶつかり合いで周りにいる生物は死に絶え国が滅んだ
小川原と瀬尾の半身は消滅しており一人とも左右別々の体が消滅していた
「1Pと2Pが違ったら・・・」
「失うからだの右と左が・・・」
「「逆だったかも知れねえ」」