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やさしさ苦笑い

作者: Soraきた

いま、キミの大切さをあらためて知った

「長い目で見ててね・・」

キミが恋するとき、恋したとき

なぜか偶然にキミのそばにいた

僕がキミのそばに

偶然じゃないかもしれないけど

たしかにいたこと


キミが恋をするとき

何か相談事はあるのかな

僕はたぶん

キミの相談にいつでも答えられるように

ココロの空間を開けていた


恋したとき

もしもキミが悩む姿を

僕は見たくなかったから

意識しながら

少しずつ距離をおいた

何も言わなかったね、キミは・・

相談事も楽しいことさえも


僕は少しだけ距離がこれ以上

離れないように

意識しながら

恋を見守ってた


「だから、良かったんだ」

僕はいつしか、自分をなぐさめるように

落ち込む姿をキミに見られないように

それで良かったんだと思う


『近すぎてもダメな時もあるのかな・・・』

キミの言葉に答えることはできず

キミの真剣な表情に苦笑いを浮かべる僕がいる





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