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ホラー系短編集

事故物件に住んでみたがどうってことなかった

作者: 如月 一

「オレだ。オレ、オレ」

 携帯に出たとたん、そんな声が聞こえてきて俺は面食らった。

「オレって誰だよ。

オレオレ詐欺なら間に合ってる」

「馬鹿、ちげーよ。

オレだ。マサルだ。名本(なもと)(まさる)だよ」

「名本……」

「まさか、忘れたなんて言わねーよな。

水くさいぞ」

「ああ、大丈夫だ。忘れてなんかいない」

 ちょっと嘘だった。本当は完全に忘れていた。

 名本勝、確かに高校時代の友達だ。卒業してからほとんど会っていなかったからすっかり忘れていた。でも、すぐに思い出したから問題はないだろう。

「本当か?

まあ、いいや。それよりお前、不動産関連の仕事してたよな。

まだやってるか?

やってるなら、調べてもらいたいことがあるんだ」

 マサルは一方的に捲し立ててくる。

 そう言えばコイツはこんな奴だった、と俺は内心記憶を新たにする。

「調べるってなにを?」

「事故物件だ」

「事故物件?

事故物件かどうかを調べろっていってるのか?

それなら物件を扱ってる不動産屋に直接聞けよ。その手の話は隠したら罪に問われることになってるからちゃんと教えてくれるぞ」

「いや、そうじゃない。今住んでるところは事故物件なんだ。それは知ってる」

「……どういうことだ?」




 つまり、マサルの奴は家賃を安くするためにあえて事故物件に住んだのだ。

 何でも入居していた人が精神を病んで最終的に立ち退いた物件とのことだ。

「それで、頼みってのはなんだ?」

「今、俺が住んでいる物件を調べて欲しいんだ」

「さっき、自分で事故物件って言ったじゃないか。それのなにを調べろっていうんだ?」

「詳しく調べて欲しいんだ。

どうも不動産屋の奴、全部話しているようには思えなかった。何かを隠している」

「何か起きたのか?」

 俺は少し気になって聞いてみた。特に幽霊とかを信じているわけではないが、この業界は確かにうまく説明できない変な物件があるのも事実だった。

 いわゆる本当にヤバイ物件というやつだ。

「いいや。なんも起きてない。

快適だよ。世間じゃ事故物件、事故物件って騒いでいるがどうってことない」

「じゃあ、なんで?」

「ズバリ家賃を下げさせるためだよ」

「だってお前は、事故物件を承知で入ったんだろ。それを今さら安くなんてできないだろ。

念書、書かされたんじゃないのか?」

「おお、書いたぜ。バッチシ、前の入居者が精神異常で立ち退いたのを承知して入ったってな、書かれた念書にサインした。

だがな、オレが聞いたのは前の入居者がおかしくなったって話だけだ。

だが、オレは今の部屋はもっとヤバイ話があったって睨んでいる。オレのこういう勘は当たるんだよ。そこでだ、お前にそこんところを調べて欲しいんだ」

「もっと大きな瑕疵を隠しているから、それを俺に調べろってことか。

だけど、なんのために?

そんなの知っても気分が悪くなるだけだろ」

「それをネタにしてもっと安くしてやるんだよ」

「だが、その不動産はちゃんと説明したんだろ。説明義務は前の入居者までで……」

「説明は前の入居者のものだけで良い、なんてどこにも書いてない。

勝手にお前たち不動産の人間がいってるだけだ。前の前がもっと大きな瑕疵があったのを知っていても、それは言わないで良いなんて通るわきゃないんだよ」

「で、俺にその片棒を担げっていってるのか?」

 こちらの苦労も知らないで、好き勝手にほざくマサルに俺は少しむっとなった。

「担げってなんて言ってない。

その辺の交渉はオレがやる。お前の名前は絶対出さないし迷惑もかけないよ。

ちょっとデータベースにアクセスして調べるだけだろ。

上手く行ったら飯を奢るぜ。

なっ、だから友達の頼みってことでちょちょいと調べてくれよ。

細かな話はメールで送るからな。

よろしく頼むぜ」

 と一方的に携帯は切られた。

 マサルの今の住所と写真がメールで送られてきたのはそれから10分ほど後だった。

「これは……」

 写真を見て、俺は少し驚いた。



 明るく発光するディスプレイを俺は見ていた。結構遅い時間なので事務所には俺一人だ。

 結局、俺はマサルの頼みを調べていた。余り気乗りはしないが気になることがあったからだ。

「やっぱりそうだな」

 データベースにある何枚かの写真と周辺地図を見て俺は確信する。

 俺はこの近所に住んでいた。

 過去形なのは半年前に引っ越したからだ。数ヵ月のタイムラグでマサルが入れ替わるように入ってきた計算になる。

「さてと……」

 俺はキーボードを叩いて前の住居者の情報を調べてみる。

 男。独身。二十代後半。

 名前も出てきた。

 俺はその名前に覚えがあった。

 俺はデータベースとは別にネットのニュースソースから別の記事を引っ張り出して見比べる。

 同じ名前が乗っていた。

「そう言うことか……」

 俺は一人呟いた。

 あの時期、あの地域で印象に残る事件があった。近所の犬、猫が殺されるというものだ。

 単にそれだけならば良くある話なのかもしれない。だが、この事件は犯人が見つかった時の異常性が際立っていた。

 喰っていたのだ。

 自室で見つかった時、犯人は捕まえてきた犬や猫を喰っていた、と言う。

 それも生で。

 近所で起きた猟奇事件だったので俺も当時、貪るようにネットの情報を調べた記憶がある。

「あの事件の物件か。俺なら絶対住まないな」

 俺は肩をすくめる。あいつの神経を疑う。とは言え、この辺はマサルも承知の話なのだろう。マサルの依頼はこの先だ。

 俺はその前の入居者を調べてみた。

 特記事項はなかった。

 契約時期はかっきり一年。

 リフォーム情報なし。

 あやしい。洗浄(ロンダリング)だ。ダミーの入居者を一定期間住まわせて告知義務をリセットさせたな、と俺は思った。

 だが、ロンダリングをしたと言うことは前の前の前の入居者になにかあったという証拠でもあった。

 では、何があったと言うんだろう?

 前の前の前となると三年以上前だから、自分が住み始める前か直後ぐらい。

 あいにく、俺には記憶がなかった。

 俺は再度データベースを操作する。

 表示されたデータを見て、俺は絶句した。



「ああ、悪いなぁ。先に食べてたぜ」

 俺がマサルとの待ち合わせのファミレスに着いた時には、奴は既にハンバーグをパクついていた。

「座って、好きなもの頼みなよ。

約束通り、オレの奢りだ」

 俺は黙って席につき、マサルを観察する。

 最後にあった時と比べて少し太った気がする。血色は良さそうだった。

「調子はどうだ?なんともないか?」

「ああ、絶好調だ」

 俺の問いにマサルは笑って答える。

「面倒なことを頼んで済まないな。

で、結果はどうだった?」

 千切ったパンを頬張りながら期待を込めた目で俺を見る。俺は少し躊躇いながら答えた。

「前の入居者に問題はなかった」

「ふーーん。で、その前は?」

「えっ?前の前の前……のことか?」

「そうだよ。どうだった?調べてるんだろ」

 マサルはグラスの水を一気に飲み干すと、さも当然といった風にいった。

「前の前はロンダリングかなにかしてると思ってる。だが、オレは別にそんな話に興味はない。

勘違いするな。恐喝をするネタを探しているんじゃないんだ。

あくまで消費者として正当な権利を勝ち取りたいだけだ。法律違反になりそうな重い話を持ち出して警察沙汰になりたいとは思ってはいない。そんなのはこちらから願い下げだ。

知りたいのは、前の前の前に何があったか?

それだけだ。それだけを教えてくれれば良い」

 正直俺は、マサルに本当のことを言うつもりはなかった。業界の人間としての立場があったからだ。前々入居者に問題はなかった、と言ってさっさと話を打ち切るつもりだったのだが、完全に見透かされていた。

(相手の方が一枚上手ということか)

 俺はため息をつくと観念した。

「しょうがない。話すがオレから聞いたなんて誰にも言うなよ」

「おお、勿論」

 マサルはそう言うと大きく切ったハンバーグを口に放り込む。

「前の前の前の入居者は、お前の住んでる部屋で事故死してる」

「事故死?自殺とか病死じゃなくて事故死?

ガス中毒とかってことか?

自殺を間違えて事故死にしたんじゃないだろうな」

「違う。犬に喰い殺されたんだ」

「はっ?」

 マサルはポカンと口を開けて俺を見つめた。さすがにこれは予想外の様子だ。

「盲導犬だよ。どうも目が不自由だったようだ。特別に飼っていい許可をもらっていたらしいんだが、寝てる間にその盲導犬に襲われて喰い殺されたって話だ」

「はあ、たまげたね。すると、なにか?

犬に喰い殺され男が怨みに思って前の入居者に取りついて、今度は犬や猫に食いついて復讐してたってのか?」

 そう言うと、マサルをゲラゲラ笑いだした。

 俺には何がそんなに可笑しいのか理解できなかった。むっつりと言う。

「俺は、自分が調べた事実をお前に伝えているだけだ」

「ああ、悪い。お前のことを馬鹿にした訳じゃないんだ」

 ナプキンで口を拭くとマサルは大きく手を振りウェイトレスに叫んだ。

「ラーメン、一つ!」

「今、ハンバーグ食べたばかりじゃないのか。

凄い食欲だな」

「ああ、最近、調子が良いのかな。食が進む。

まっ、それはそれとして。

前の前の前の入居者は余り面白くない死に方をしたってことだな。

うーーん。面白いが、ちょっと弱いかな」

「弱い?」

「後、一万ぐらい下げたいんだよな。それにしてはちょっと弱いと思うんだ。もう少しネタがほしいところだ。

その前はどうなんだ?」

「その前?

前の前の前のさらに前ってことか?」

「そう、そう」 

「調べてない」

「なら、もうちょっと調べてくれよ。

上手く行ったら今度は、回らない寿司屋に連れていってやるからさ」

 マサルはそう言うと、出てきたラーメンに手を合わせた。



 盲導犬に喰い殺された入居者の前は管理会社が変わっていた。二年ほど誰かが入っていたようだが必要最低限しか書かれていないので良くわからなかった。本当に人が住んでいたのか実態は怪しく思えた。もしかしたら、これもロンダリングかもしれない、と俺は思う。

 ならばと、その次を調べてみた。

 今から五年前になる。

「病死……」

 また、事故物件だ。

 病気の詳細を調べてみると、栄養失調となっていた。

(なんで栄養失調なんだ)

 俺は見慣れない死因に舌打ちをする。

 心臓マヒでも癌でも脳溢血でも良いのに、なんでわざわざそんな変な病名になるんだ、と俺は内心腹立たしく思った。

 こうなると次も調べなくてはならない。俺は嫌な予感に囚われながら更に前の入居者を検索した。

 更に前の入居者となると十年ぐらい遡ることになった。

 七〇過ぎの老人がそこで死んだらしい。

「餓死……」

 死因の記載欄に俺の目は釘付けになった。おおよそ、現在の日本では考えられないような死因だった。

 一瞬目を疑ったが、事実のようだ。

 老人には身寄りがなく、困窮した末、電気、ガス、水道を停められ、ついに餓死したらしい。

 俺はうすら寒いものを感じながらページをめくる。

「わっ!」

 俺は思わず大声で叫んだ。ページをめくったとたん、画面一杯に不気味な手書きの絵が表示されたからだ。

 サインペンかなにかで描かれていた。

 部屋の隅にうずくまった人、しわしわの老人のようだ。ムンクの「叫び」と言えば良いだろうか。真っ黒に塗りつぶされた目と落ちくぼんだ頬。半開きの口は呻いているのか、何かを叫んでいるのかようだった。

 『霊能者に見てもらった時に描いてもらった部屋に取りついている霊の絵』とコメントが書かれていた。

 なんでこんなふざけたものが不動産の資料に付いているんだ、と思ったが絵の迫力に圧倒された。

 そして、入居者たちの運命に。

 餓死に始まり、病死、事故死、精神異常。 入居した者が確実に不幸になっている。 

(この物件は本物だ)

 じわりと背中に変な汗がにじみ出てきた。


「マサルか?俺だよ」

 俺は心配になってマサルに電話をかけた。「俺?俺って誰だよ。オレオレ詐欺なら間に合ってるぜ。

あっははは」

 いきなり電話の向こうで大笑いされて、俺は少し、イラッとしたが、我慢して話を続ける。

「冗談ごとじゃないぞ。良く聞けよ。お前の今住んでる物件の話だ。

その前に、お前、本当に何もないのか?」

「……何もないぞ。 (チャ)

なんの話だよ (クチュ)」

「何のって、お前の住んでる物件の話だっていってるだろ。

その物件はな、住んだ人間がみんな変になってるんだ!

一番古いので老人が餓死してる。

そこから次に入った人間が病死。それも栄養失調って普通では考えられない原因で死んでるんだ」

「……(クチュ クチュ クチュ)」

 電話口から変な音がしてくる。

(物食いながら話をしてるのか、コイツ?)

 俺はあまりの無神経さに怒りよりあきれた。

「それが?」

 イライラさせられているところで、そんなとぼけた返事をされて俺はついに爆発する。

「おい!人の話を真面目に聞け!!

お前の住んでる物件はヤバイんだって。

本物の事故物件なんだよ」

 俺は怒鳴りつけた。

「(クチャ) (クチャ) (クチャ)

(ゴキュ) (コリ) (ゴリッ)

(クチャ) (クチャ)」

 しかし、マサルの返事はなかった。

 ただ、なにか堅いものを噛み砕いて咀嚼しているような音しか聞こえてこない。

「おい、人の話しを物食べながら聞いてるんじゃない!」

 俺はもう一度怒鳴る。

「ああ、済まないな。(ゴキュ)

なんか最近、(クチャ クチャ)

腹が減って(ゴクッ)

しょうがないんだ(カリ カリ)」

 マサルは全く気にしていないかのように答える。食べながら喋るのも一向に止めようとしなかった。

「いい加減にしろよ。

お前の住んでるところは四件立て続けでおかしなことになってるんだ。

知ってるだろ。二つ前は犬に噛み殺されて、一つ前は頭がおかしくなって、犬とか猫を殺して……」

 俺は口ごもる。

 マサルは何も答えない。

「(クチャ クチャ クチャ クチャ)

(ゴキリ カリ コリ カリ クチャ クチャ)」

 電話口からは咀嚼音だけが聞こえていた。

「お前、大丈夫か?」

「大丈夫 (クチュ) だよ」

 頭に嫌な考えが過る。俺はかすれた声で聞いた。

「……お前、今、なに食べてるんだ?」

「何って……

うへへへへへへ」

 マサルは唐突に笑いだした。まるで地獄の底から響いてくるような笑い声だ。

 俺は思わず電話を切った。

 そして、頭を抱える。

 何度も携帯の画面を見ては悩んだ。電話をかけなくてはならないと思うが?さっきの笑い声が耳にこびりついてどうしても電話をかけ直す勇気が出てこない。

 しかし、このまま放置することも、やはりできない。

 俺は意を決すると車に乗り込み、マサルの家に向かった。

 


 俺は車を走らせながら、この物件のことを考えていた。

 食べるものがなく餓死した老人。

 全てのことがここに繋がっているのに俺は気がついた。

 食べても食べても満たされず、ついに栄養失調で死んだ人間。

 耐えられない空腹に襲われ、ついに飼い主を食べた飼い犬。

 飢餓に狂って犬や猫を生で喰った男。

 すべては10年前に餓死した老人に繋がるのではないのか?

(その老人は今どこにいる?)

 車を急がせながら俺は自問する。

 俺の頭に霊能者が描いた、あの絵がまざまざと思い出された。


(()()()()()()()()()()()()()()()()()())


 電話口から聞こえたあの咀嚼音が耳から離れない。

 あいつは一体何を食っていたんだ。まさか、前の住人と同じく……

 俺は激しく首を横に振る。アクセルを踏み込み、前の車を次々と追い抜いた。



「マサル。マサル!」

 俺はドンドンとドアを叩き、怒鳴る。

 反応は無かった。

「おい!居るんだろ。返事しろよ」

 ノブに手をかけるとなんの抵抗もなく回った。鍵はかかっていない。

「入るぞ」

 俺は一声かけると部屋の中に入った。

 部屋は暗い。手探りで部屋の明かりをつける。

 まばゆい光に一瞬視界を奪われた。俺は少し呻き、目をしばたたかせる。

 徐々に回復する視界の中、ワンルームの真ん中にうずくまるマサルの後ろ姿が浮き上がってきた。

「マサル、大丈夫か?」

 俺の声にマサルはゆっくりとこっちを向く。

「ああ、お前かぁ」

 ごっそりこけた頬。

 虚ろな目。

 この間、あった時とはまるで別人だった

 俺は絶句する。 

「もー、事故物件はどうでも良いよ。

住んでみたが、やっぱどうってことなかったから」

 呆けたような声を聞きながら、俺の目はマサルの血まみれの右手に釘付けになる。

 マサルの右手は真ん丸だった。握りこぶしを握ったように。

 だが、マサルは二度と握りこぶしを握れない、と俺は思う。

 何故ならマサルの右手には指が一本もなかったからだ。

「ああ、腹へったなぁ」

 マサルはそう言うとゆっくりと左の親指を口に放り込む。


そして


ゴキュリ


 ゴリッ ゴリッ ゴリッ


クチャ クチャ クチャ クチャ

2018/08/28 初稿

2018/08/29 誤字修正、及び文章表現を直しました


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― 新着の感想 ―
[一言] 今日、気温低いのに読んでしまった…………。 冷えるぅ。 う~~こわっ!o(>_<)o
[良い点] ひいいこわいいいいおとこおおおおぉ 主人公がもっと警告していれば、、、、。 なにかこの友人は親近感が湧きますw [一言] 自分も事故物件に住んで、若い娘さんがでたら御褒美ではとおもって住み…
[一言] 咀嚼音露骨すぎて ギャグオチかと思ってたら ふつうにこわかった
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