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第一話「破けた絵本を戻すには」

♂1:♀3:不問2

真白(♀)

クロック(♂/♀でも可)

ドール(♀)

ヘンゼル(♂)

グレーテル(♀)

村人A…グレーテルと兼役

村人B…ヘンゼルと兼役

生徒1…ヘンゼルと兼役

生徒2…グレーテルと兼役

チェシャ…ドールと兼役

ナレーター(不問)

オルーサ…ナレーターと兼役





ナレ「その少女は、小さな村に住んでいた。赤い目、白髪。真っ白の肌。そんな彼女の姿をそのまま語ったような、真白という名。彼女はとても可愛らしい少女だった。しかし…」


A「ほんとに怖いわねぇ。化け物が村にいるなんて安心して暮らせないわね」


B「ほんとだよ。さっさとどっか行ってくれないかな」


ナレ「彼女は忌み子として嫌われていた」


真白「私は何もしてないのに…。どうして皆は私を化け物なんて言うの…?私だって、みんなと同じ血が流れてるんだよ…」


ナレ「彼女は、自分が人間であることを証明するかのように毎日体を切りつけていた。腕、手首、太もも、足…彼女の体には毎日傷が増えていく。体中包帯だらけ」


真白「私は化け物じゃない…。同じ血が流れてる…。同じ赤なんだよ…」


ナレ「彼女の両親も彼女を嫌っていた。唯一味方だった祖母は、亡くなってしまった。孤独な彼女はいつしか死にたい、そう思うようになった」


生徒1「ほんと、なんで化け物と同じ教室にいないといけないんだよ」


生徒2「気持ち悪いよねぇ」


真白「っ…」


ナレ「家では両親、外を歩けば村の住民、学校へ行けば学校の生徒…どこへ行っても何もしていなくても言われる悪口。教室にいることが辛い真白は、いつものように屋上へと逃げた。屋上は、誰も来ない、学校で唯一真白が心安らぐ場所」


真白「もし、ここから落ちたら死ねるかなぁ」


ドール「ねぇ、真白」


ナレ「真白が屋上から飛び降りることを考えたその時、少女が真白に声をかけた。少女はフランス人形のように可愛らしい風貌をしていた」


真白「え…、誰…?」


ドール「私はドール。真白。私たちには真白の力が必要なの」


真白「私の力…?私は、力なんて持ってない…」


ドール「真白が気づいてないだけ。あなたには力がある。ねぇ真白。私についてきて」


真白「…力なんてないから」


ドール「わかった。力がなくてもいいから、私についてきてほしいの」


真白「…」


ドール「真白は、緋彩から鍵、もらってない?」


真白「緋彩…おばあちゃんのこと、知ってるの?」


ドール「知ってる。ねぇ、鍵もらってない?」


真白「…もらってる。」


ドール「やっぱり…ねぇ真白。緋彩があなたに鍵を持たせたなら確かに力を持ってるはずなの。お願い。私たちを助けて…」


真白「…(今まで誰かに必要とされたことなんてなかった。力なんて、ない。あったとしても、私が使えるわけがない。けど…)」


ナレ「今まで忌み子として、両親にさえ嫌われて、いらないと言われていた真白。必要とされたことに嬉しさを覚えた。だからこそ…」


真白「行く。力があるかなんてわからないし、使えるかわからないけど。でも、行く。私の力で、誰かを救えるなら…」


ドール「ありがとう、真白。じゃぁ、行こうか」


ナレ「ドールはそう言うと、おもむろに近くのドアに近づいた。ドアを開ければ、真白が屋上に来るために使った階段がある。…はずなのだが」


真白「何、これ…なんで、真っ暗なの…」


ナレ「ドアを開けた先に見えたのは、暗闇。何もない空間」


ドール「真白、行くよ」


真白「行くって…まさか…」


ドール「ここを飛び降りるの。大丈夫。相当バカなことしなかったら、ちゃんと着地できるから。つかまって」


真白「…わ、わかった」


ナレ「真白はドールにつかまった。真白が自分につかまったことを確認したドールは、暗闇へと進み、そして…飛び降りた」




ナレ「…何分経っただろうか。突然、浮遊感が消え、足が地面についた感覚。そして、光が視界を覆った」


ドール「ついたよ」


真白「ここは…?」


ドール「真白たちがいる世界とは別の世界だよ。私たちの住んでる世界」


真白「異世界、てこと…?」


ドール「そういうこと」


クロック「おーい、ドール~!」


ナレ「真白とドールが話していると、ウサギの耳がついた幼い風貌の少年が現れた」


ドール「クロック。真白、つれてきたよ」


クロック「っ緋彩…緋彩にそっくりだね…」


ナレ「うさぎの少年は懐かしそうに真白の祖母、緋彩の名を呼んだ」


ドール「うん。緋彩は目が青かったけどね」


真白「あなたも、おばあちゃんのこと、知ってるの?」


クロック「知ってるよ~。緋彩は僕たちの神様だから」


真白「神様…?」


クロック「そう。緋彩がこの世界を救ってくれなかったら、僕たちは今ここにはいない」


真白「おばあちゃんが、この世界を救った…?」


ドール「そう。力を使って」


真白「おばあちゃんに、そんな力あったの…?」


クロック「真白も、その力を持ってるはずだよ。まだ気づいてないだけで」


真白「…」


クロック「あ、そうだ。僕はクロック。よろしくね、真白!」


真白「…私は、真白。よろしく」


ドール「いきなりここに連れてきちゃったから、ここのことわからないよね」


クロック「説明しないで連れてきたの⁈もう…じゃぁ、ここの説明が必要だね!」


ドール「まずは私たちという存在の説明が必要だね」


クロック「僕たちはもともと意思を持たない無機質な存在なんだ」


真白「無機質な存在…?」


クロック「そう。僕は不思議の国のアリスのキャラクター、時計ウサギだったんだ」


真白「え…?」


ドール「私はフランス人形。付喪神、ってわかる?」


真白「付喪神…聞いたことない…」


ドール「付喪神は長い年月が経った道具とかに、神様が宿ったものだよ。私たちの存在は、その付喪神と似ているの」


クロック「僕たちは長い年月人々に愛されたから、意思が宿ったんだ!」


真白「…不思議の国のアリスの時計ウサギにフランス人形」


ナレ「真白は、確認するかのように指をさしながらつぶやいた」


クロック「そう。この世界に住んでるのは物語のキャラクターとか、人々に愛されてきた”もの”だった意思を持った”者”達なんだ」


真白「そう、なんだ…」


ドール「うん。次、この世界について。さっき言ったみたいに真白の世界とは違う世界。真白にとって異世界」


クロック「この世界は3つの国に分かれてるんだ。Wonderland、Skyland、Healingland」


ドール「3つの国が均衡を保てているのは、あそこに見える時計塔のおかげ」


ナレ「ドールが指さした先には大きな時計塔。イギリスのビックベンとよく似た素晴らしい時計塔、なのだが…何か不穏な空気に包まれていた」


クロック「あの時計塔、最近狂い始めたんだ」


ドール「時計塔の狂いは、この世界の狂いを意味するの」


真白「世界が狂うとどうなるの…?」


クロック「最悪、この世界が崩壊する」


真白「崩壊…」


ドール「そう。既に崩壊は始まってるの。時空の隙間からオルーサが流れ込み始めてる」


真白「オルーサって?」


クロック「時空の歪みから現れる、悪魔だよ」


ドール「この世界の住民をマリオネットと呼ばれる自我を持たない悪魔へと変えてしまうの」


真白「悪魔にされた人は、元に戻れないの?」


ドール「戻れるよ、緋彩の力があれば」


真白「でも、おばあちゃんは…」


クロック「真白。真白は、緋彩と同じ力を持ってるはずだよ。真白がいれば、マリオネットにされた人たちは元に戻ることができるんだ!」


真白「持ってたとしても、使い方なんて知らない…」


ドール「大丈夫。自然と使えるようになるから。緋彩がそうだったもの。一緒に頑張ろう?」


真白「…わかった。やってみるよ。その為にここに来たんだもんね」


クロック「その息だよ!さて、とりあえず僕の家に行こう!」


真白「クロックの家…?」


クロック「そう。ここはWonderland。僕の家はWonderlandにあるんだ!この近くなんだよ!」


真白「そうなんだ」


クロック「今日は僕の家でゆっくり休めばいいよ!ドールも来るでしょ?」


ドール「行く。ここからHealinglandの家まで帰る時間勿体ないし」


クロック「広いからねぇ、一つ一つの国が。僕の家に行ったら、まずはご飯食べよう!僕お腹空いちゃったよ~」


ドール「私もお腹空いた」


クロック「ハッターがご飯作ってくれてるはずだよ!」


真白「ハッター…不思議の国のアリスの帽子屋さん?」


クロック「そう!帽子屋のマッドハッターだよ!」


ナレ「3人はすぐ近くにあるというクロックの家へと向かった。しばらく歩いているうちは変わったところもなく、異世界という感じがしない。そう思っていたのだが…」


真白「何、これ・・・」


ナレ「不思議の国のアリスに出てくるような大きな花や、白雪姫に出てくる小人。そして、ヘンゼルとグレーテルに出てくるようなお菓子の家…。自分の住んでいた世界では到底見ることができないような光景が広がっていた」


真白「すごい!すごいね!」


クロック「でしょー!ここ、Wonderlandはお伽噺のキャラクターが主に住んでる国なんだ!」


真白「お菓子の家、いいなぁ…。お菓子の家って、食べても問題ないの?」


ドール「お菓子の家に住んでるヘンゼルとグレーテルに言ったら、食べさせてくれるよ」


真白「食べたい!」


クロック「じゃぁ、寄り道しよっか!」


ナレ「子供のように目を輝かせ、笑顔になる真白。ここにきて、初めて年相応にはしゃぐ姿を見た2人は少し嬉しくなった。たくさんの包帯で巻かれた体を見て少なからず心を痛めていたのだった」


クロック「ヘンゼル!グレーテル!いる?」


ヘンゼル「いるよ」


グレーテル「どうしたの?」


ドール「この子がお菓子食べたいって」


ヘンゼル「え…緋彩…?緋彩だよね⁈」


ナレ「家から出てきたヘンゼルとグレーテルは、真白の姿を見た瞬間、とても懐かしそうな、そして信じられてないといったような顔をした。そう。彼らもまた、緋彩に助けられた者たちだった」


グレーテル「緋彩なわけないよ。だって、私たちは見た目が変わらないけど、緋彩たちは変わるんだよ?前会った時と同じわけないよ」


ヘンゼル「それもそうか…。あ、それに、よく見ると瞳の色が違う!緋彩は青だった!」


ドール「そう。この子は真白。緋彩のお孫さんだよ」


グレーテル「緋彩の…そっか…そんなに年を取ってたんだね、緋彩」


ヘンゼル「そっかぁ。私たちのいる世界とは時間の流れ方も違うしね…。緋彩は元気なの?」


真白「おばあちゃんは…去年亡くなりました…」


グレーテル「え…」


真白「去年病気で…私の唯一の味方だったのに…」


ヘンゼル「人間には寿命があるからしょうがないと言えばしょうがないことか…」


真白「…っ(今にも泣きそうな雰囲気)」


ナレ「緋彩の死を知ったヘンゼルとグレーテル。そして、祖母との思い出を思い出した真白は、気持ちが沈んでしまった。暗くなってしまった空気を変えようとしたのかクロックが明るい声で話し出した」



クロック「っそれでヘンゼル、グレーテル!食べてもいい?」


グレーテル「あ、うん!どうぞ!」


ヘンゼル「私のお勧めはね、このチョコクッキーだよ!」


真白「…食べる。チョコクッキー好き」


ナレ「クロックの声によって変えられた空気の中、真白は笑顔でクッキーを食べていた。そこへ…」


オルーサ「オマエラ…シアワセソウダナ…」


ナレ「時空の歪みから現れた悪魔、オルーサが現れた」


真白「な、なに⁈」


ドール「あれがオルーサ…!逃げて!」


真白「えっ、あれが⁈」


ヘンゼル「グレーテル!」


グレーテル「うぁ…!」


ナレ「オルーサがグレーテルの首元に噛みつくと、グレーテルの周りを黒い靄が覆った」


クロック「ヘンゼル、離れて!君までオルーサにやられる!」


ヘンゼル「でも、グレーテルが!」


クロック「ヘンゼルはもうマリオネットになる!僕たちが助けるから、君は逃げて!」


ヘンゼル「っ…わかった」


クロック「さぁて…やりますかー」


ドール「うん」


クロック「まずはオルーサから。そのあとグレーテルを助けよう!」


ドール「わかった」


真白「私は、どうしたらいい?」


クロック「真白は隠れてて!危ないから!」


真白「え、でも…」


ドール「真白の力は戦うための力じゃないから」


真白「…わかった」


ヘンゼル「真白!こっちに!」


ナレ「真白、ヘンゼルは家の中に入り、クロックとドールの戦いを見ていた」


クロック「さぁて…まずはオルーサ。お前をぶっ倒す!」


オルーサ「シアワセナヤツ…ユルセナイ…ヘイワナンテミトメナイ…」


ドール「クロックに神のご加護を」


ナレ「そうドールが呟くと、クロックの周りには光の盾が出来上がった。ドールの力は”加護”。周りの人間を癒し、守る力。そしてクロックは…」


クロック「ドールありがと!ドールの盾があれば怖いものなしだ!とりゃぁあ!」


ナレ「クロックはそう言うや否や、オルーサのもとへと一気に距離を詰めた。そして、蹴り上げた。彼の武器は脚力。そして、懐中時計。彼は懐中時計をナイフへと変えることができる」


クロック「お前、結構下っ端の方のオルーサでしょ。なら、ナイフなんか出さなくてもぎりぎりまでは追いつめられるかぁ」


ナレ「手も使いつつ、足を中心に攻撃を繰り広げるクロック。オルーサの攻撃はドールの盾によって防がれていた」


オルーサ「ナマイキ…コロス…」


クロック「死ぬのはお前だよ!」


ナレ「クロックは懐中時計をナイフに変えると、オルーサの胸へと突き刺した」


オルーサ「ぐぁっ…あ、あぁぁあああ!」


ナレ「激しい叫び声をあげると、オルーサは消滅した」


真白「すごい…。クロック強い…」


ドール「次はグレーテルだね」


クロック「僕が引き付けるから、ドール、お願い!」


ドール「了解」


ナレ「黒い靄から姿を現したグレーテルは、姿は変わらなかった。しかし、瞳は光を失い様子がおかしかった」


グレーテル「ヤダ…マタ、アノヒトニツカワレル…オニイチャンヲ、タスケナイト…」


クロック「グレーテル!こっちだ!こっち来ないとヘンゼルどうなっちゃうかな~?」


グレーテル「ヤメテ…オニイチャンニ、チカヅカナイデ…」


クロック「こっちだよ~!」


ナレ「クロックがグレーテルを引き付けている間、ドールは空中に魔法陣を描いていた」


ドール「できた…。クロック、もういいよ」


クロック「了解!」


ドール「闇にとらわれし者よ…。神の加護の元、安らかに眠れ…」


ナレ「ドールがそう唱えると、魔法陣がグレーテルのもとへ移動し、光を放った。その光は、グレーテルを覆いつくし、グレーテルはそのまま眠りについた」


ドール「これで、しばらくは眠ってるはずだよ」


クロック「さぁ、真白。君の出番だよ」


ドール「真白の力は、マリオネットになった者たちを元に戻すことができるの」


ナレ「真白は不安そうな顔をしながら家から出てきた」


真白「私、やり方知らないよ…?」


クロック「大丈夫、真白ならできるよ!」


ドール「特別な呪文なんていらない。緋彩は、”戻ってほしい”って願ってただけだったよ」


真白「願う…わかった、やってみる」


ナレ「真白はグレーテルの側に行き、近くに座り込んだ。そして…」


真白「(お願い…元に戻って…可愛い笑顔を見せて…)」


ナレ「真白がそう願った瞬間、真白が大事にネックレスにして首にかけていた鍵が緑色の光を放ち始めた。その光はやがてグレーテルを包み込んだ」


真白「え、なに、これ…」


ドール「やっぱり、真白には力があったんだ…」


クロック「…」


グレーテル「ん…」


ヘンゼル「グレーテル!大丈夫か!」


グレーテル「おにい、ちゃん…」


真白「戻ったの…?」


ヘンゼル「ありがとう、真白!真白はやっぱり緋彩の孫だね。そっくりだったよ」


真白「そっくり?」


クロック「うん。願ってる姿が、緋彩と一緒。天使みたいだった」


ドール「お疲れ様、真白」


グレーテル「ありがとう、真白。真白のおかげで助かったよ」


真白「私のおかげ…」


ナレ「真白は、誰かの役に立てたことが嬉しかった」


クロック「まさか、オルーサがここで出てくるとは思わなかったなぁ」


ドール「だんだん浸食範囲が広くなってきてるんだ」


クロック「早く家に行こう。家に戻って、休んで、明日早くに旅立とう」


ドール「そうだね」


真白「旅…?」


クロック「時計塔を目指すんだ。時計塔の歪みを修正するんだ」


ドール「真白の力があれば、修正できるはずだから」


真白「…わかった。がんばるよ」


ヘンゼル「真白、がんばって。この世界を救って」


グレーテル「真白なら、必ず救ってくれるって、信じてるよ」


真白「うん。皆のために、自分の限界までやってみせる」


ナレ「真白は、力強く、意志の強い瞳で決意を固めた」


クロック「さぁ、行こう。ハッターが待ってる」


ナレ「3人はヘンゼルとグレーテルに別れを告げるとクロックの家へと向かった」




チェシャ「あーあ。やっぱりあの子、緋彩と同じ力持ってたんだー。困ったなー。




なぁんて。真白が緋彩と同じ力を持ってたって関係ない。今の僕たちは誰にも止められないよ…ふふふっ…あはははははっ!」


                               








               第1話「破けた絵本を戻すには」   おわり 


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