ゲーム脳の子羊
掲載日:2014/09/04
そいつはゲーム脳だった。
現実のリアルが理解できなくなっていた。
そいつは子羊を差し出せといった。
ゲームに使う子羊だといった。
そいつは子羊をゲームに使う気だった。
しかし、そいつは子羊を使うのではなく、
子羊そのものになった。
そのゲーム脳は指令を出す。
目玉に指令を出す。
ゲーム脳は言う、おまえはむこうにいるあの男だと。
そしてこちら側の子羊が犠牲者だと。
そいつは思い込む、あの男を操っている。
めだまは操られる。
言う通りのビジュアルを映し出す。
ゲーム脳は言う、あの男はこの子羊をどうするだろうか?
それはお前次第。
子羊はどう反応するか?それはお前次第。
すべてはゲーム脳しだい。
そいつはゲームを行っている。子羊として。
おしまい




