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Messenger ~伝令の足跡~  作者: kagonosuke
第二章:スフミ村の収穫祭
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黄昏のスカモローフ

 さて、アクサーナたちの所を辞してからリョウは広場の辺りまで戻って来ていた。

 勿論、ナソリも一緒だ。

 エレーナとその子供たちからは、念の為、父親であるキーンの特徴を聞いておいた。

 それによれば、瞳の色は緑色で髪の色は少し濃いめの茶色。癖のある柔らかなその髪を後ろで緩く束ねているらしい。長さは背中の中程まであるとか。顔も体格も割と細めで、村の男たちとは明らかに違うので分かりやすいらしい―というのが妻であるエレーナの言だった。

 エレーナたち一家が暮らすのは、ここからは二日程街道を南へと下った所にある大きな街【シーニェイェ・マルタ】で、この国スタルゴラドの北部を代表とする一大商業拠点でもあった。

 このスフミとは比べ物にもならない大きな街だ。

 シーニェイェ・マルタとは、【三月の藍】という意味で、その名が示す通り春のある一時期―ここの暦で言えば、【青の第一の月】だ―に咲く花の花弁を原料とする藍色の染料が特産で、それに因んだ糸の染色、織物でも有名な街だった。元々は、この小さな織物の町から発展したらしい。今でも街ではその特産の藍で染めた糸や織物の生地を扱う店が軒を並べ、それを元にした仕立屋も多いという。


 少し都会的な匂いがする人物を探せばいいのかもしれない。

 キーンの職業は、所謂街の仕立屋で、客からの注文に合わせて洋服を作っているのだと言う。採寸から縫製まで一切合切を一人でこなし、店は小さいながらも大きな目抜き通りにあり、その丁寧で繊細な仕事ぶりから中々に繁盛をしているとのことだった。

 専ら作るのは男性用の外出着(晴れ着)が多く、顧客は街の中でも裕福な部類に入る地方貴族や商人が殆どだという。女性物も作るらしいのだが、どうしても刺繍の入らない装飾的には控え目な部類の作りになってしまう為―キーン自身は刺繍があまり得意ではないのだとか―手掛ける件数自体は余り多くはないのだとか。

 そんな大きな街の仕立屋であるキーンとスフミ村のエレーナが知り合った経緯は、傍目にも気になるところであったので聞いてみた所、その昔、まだ見習い時代に父親に連れられてこのお祭りを訪れたのが切っ掛けであったらしい。

 街でも名うての仕立屋であったキーンの父親、ゲンナージィは、この村の女たちが晴れ着に施している刺繍の技術とその意匠に以前から興味があり、それらを研究する目的で訪れたのだという。根っからの真面目で仕事熱心な人であったようだ。

 ゲンナージィは、村長のダルジを通じて村の刺繍を得意とする女たちを紹介してもらった。その中にナジェージュダの家もあったのだ。

 祭りの期間は、あちらこちらで踊りの輪も出来、周辺から見物人も多く訪れる。

 祭りは村人たちが交流を深める場であったが、若い男たちと女たちの出会いの場でもあったのだ。

 キーンは、エレーナを踊りに誘った。勿論、親たちの許可を取ってだ。

 そうして、かつての若者は、このスフミから未来の伴侶を得ることになったのだ。


 二人の慣れ染めはそれ位にして。

 キーンとは対照的にアクサーナとエレーナの父親、そしてナジェージュダの夫であるクルスクは、良くも悪くもこの辺りの男たちの特徴を備えた典型的な村の男であった。

 陽気で豪快、酒に目が無く、家族思いの優しい親爺さんだ。男にしてはやや涙もろいのが玉に瑕だが、それも御愛嬌というところであろう。

 たっぷりと顔を覆う髭は、妻や娘たちの躾の賜物か、いつも綺麗に整えられており、陽に焼けた肌に明るい黄金色の瞳。その目尻には歳相応の深い皺が刻まれていた。

 外見は、その人物の人となりをよく表すとは言うが、クルスクはその類に漏れず、リョウの目から見ても「気さくでお人好しの優しいおじさん」だった。


 ぐるりと広場を見渡せば、行きと同じような光景が広がっていた。

 テーブルの周りには、村の男たちが相変わらず赤ら顔で陣取り、賑やかに御馳走に舌鼓を打っている。

 さてさて、これだけ人が多いと探すのも至難の業かもしれない。

 今更ながらに内心早まったかと思っていると、

「お嬢さん、おひとつ、いかがかな?」

 流れる曲に合わせて軽やかにステップを踏みながら、踊りの輪から抜け出してきたのか、流しの道化師【スカモローフ】が、その手に小さな花を差し出してきた。


 スカモローフは、お祭りに合わせて方々からやって来るこの国の道化師の総称だった。

 流しの楽団・吟遊詩人たちと同じく、祭りや宴会には付き物の存在で、村が直接、懇意にしている人物に依頼をする時もあるが、大体が祭りの噂を聞きつけてやってくる。

 普段は街から街を渡り歩き、人が集まる場所であればそこを生業の場にした。酒場や広場で一曲を披露したり、曲芸を見せたり、各人が持つ芸に依ってそれは様々だ。

 リョウ自身、話には聞いていたが、スカモローフという人たちを見るのは、これが初めてだった。

 軽やかな身のこなしでやって来たスカモローフは、ひょろりとした男のようで顔の右上半分を仮面のようなもので覆っていた。反対側の左半分には、髪の毛が掛かっている為、その表情は判らなかった。真っ直ぐで癖のない明るい茶色の髪がさらりと靡いた。


 リョウは慇懃な仕草で差し出されたスカモローフの手を見下ろして、一瞬、息を飲んだ。

 その手には、小さな黄色い花が一輪、収まっていた。

 目の前にある小さな黄色い花。それは紛れもない薬師たちの間では【ジョールティ(黄色い)チョールト(悪魔)】と呼ばれている毒草の一種だった。

 過日、森の狼たちであるアラムとサハーと薬草採りをした折にも、二頭からは口を酸っぱくする程に注意をされた。その記憶はまだ新しいものだった。

 その花は見た目は小さくて可憐だが、その中にある赤みを帯びた花弁と花粉には人や獣にとって毒となる成分が含まれており、それを吸い込んだり、口にしようものなら、痺れやだるさ、時には幻覚が症状として現れ、人の体質に依っては、ひきつけ(ショック症状)を引き起こし、死に至る場合もあるという。

 だが、幸いにして、その花は人が暮らす場所では滅多に見ることが無いというのが、アラムとサハーの言だった。

 小屋に戻ってからセレブロにも聞いてみた所、人はその花の毒を抽出して暗殺に利用するらしい。毒草としては「知る人ぞ知る」という代物で、それを用いた場合、通常に巷で流布しているような一般的な毒物を使った場合に比べてその痕跡が残らない為、原因が特定しづらく、自然死に近い形に見せかけられるからだという。


 いきなり目の前にそのような曰くつきの物騒なものを突き付けられて、リョウは緊張に神経を逆立てた。

 このスカモローフは、これが、なんであるか知っているのか。このような危険なものをどこで見つけたのだろうか。

 何も知らない村人たちから見れば、単なる可憐な黄色い花で済まされる。珍しい赤みを帯びた花弁に興味を引かれる場合だってあり得るだろう。間違って子供が手にしようものならそれこそ大変なことになる。

 偶々この辺りでも生えていて、それを知らずに摘み取ったものであったとしたら。それはそれで大変だ。

 リョウは、細心の注意を払いつつその真意を測るかのようにじっとスカモローフを見た。

 だが、仮面と髪の毛で覆われた目元からは、相手の表情が分からなかった。小首を傾げて、道化師特有の浮ついた仕草でこちらの出方を待っている様だ。

 不意に降りた沈黙に、楽師の鳴らす【グースリ(竪琴)】の音が響いてきた。

 すると固まったままのリョウにスカモローフが一歩、踏み込んだ。

「おや? お嬢さんには、こちらはお気に召しませんでしたかな? お近づきの印にと思ったのですが………」

 そう言って、空いていたもう片方の手を胸に当てて、実に哀しげな空気を醸し出しながら小さな花が付いた細い茎を摘んだ指先をほんの少しだけ揺らした。

 それは、余りにもあからさまで、人を食ったような態度に思えた。

 スカモローフの口元が薄らと弧を描いた。


 リョウは、内心、薄ら寒いものを感じていた。相手の意図が全く掴めなかった。

 この男が手にしているモノは、偶然なのか、それとも故意なのか。故意であれば、なぜ、それを自分に渡そうとするのか。性質が悪いにも程がある。

 心の内は、高速で実に様々な思考が渦を巻いている。

 だが、それを極力表に出さないように気を付けて、出来る限りの微笑みを張り付けた。

「いいえ。そんなことはありませんよ」

 上手く笑えているだろうか。

 リョウは、【ユープカ(スカート)】の中から、そっと小振りの【プラトーク(ハンカチ)】を取り出した。

 そしてそれを広げるとスカモローフの手ごと上から覆い、中に黄色い可憐な花を閉じ込めた。

 その瞬間、相手の指先が微かに動いた。

 だが、そんなことはおくびにも出さず、

「おやおや、折角の綺麗な花を閉じ込めておしまいになるとは。やはり、お気に召さなかったのですね」

 如何にも残念そうな声を出したスカモローフに、リョウも最大限の微笑みを浮かべ返した。

「ふふふ。そんなことはありませんよ。折角の綺麗なお花なのですもの。人目に晒すのが惜しいのですよ。綺麗なものは一人でひっそりと愛でたい性質なんです。どうもワタシは少し欲張りなようです」

 そう答えを返していた。

 だが、ハンカチ越しにも未だ相手がその手を放していないのが分かった。

 リョウは相手の仕草を真似るように鷹揚に首を傾げて見せた。

「……ワタシに頂けるのではありませんか?」

「ええ。もちろん」

 スカモローフは、にっこり笑うと―口元だけから察するしかないのだが―パッと手を放し、軽やかに一歩、後方へステップを踏んだ。

 そして、流れるような優雅にさえ見える所作でそのまま踵を返そうとする背中にリョウは声を掛けた。

「あの、一つだけ、いいですか?」

「何ですかな? 異国のお嬢さん?」

 スカモローフは、その場で足を止めると首だけ振り返った。その瞬間、隠れていた筈の左半分の顔が顕わになる。さらりと揺れた癖いの無い明るい髪の間からは、額際から斜めに上下に走る引き攣れた刀傷があった。そこから覗く切れ長の目は、少しくすんだ赤みを帯びた不思議な色合いだった。

 その薄らと濁りを帯びた色を見て、その目は、もう光を宿してはいないのかもしれないと感じた。

 顔の輪郭が少しでも分かったことに、リョウは内心ほっとしていた。相手は尚も得体が知れないことには変わりがないが、仮面越しよりは少しでもその素顔が知れた方が、【人】と接している気分になれる。

 素顔が顕わになったことで安堵に似た微笑みを浮かべた異国風の顔立ちをした髪の短い女へ、スカモローフは物珍しそうな視線を反対の仮面の下から向けていたが、それをリョウは感じることが出来なかった。

「場合によっては高く付くかもしれませんよ?」

 スカモローフの引き攣れた目が、こちらの反応を見るようにうっそりと細められた。

「それは………あなた次第、ということですか」

 だが、ここであっさりと引き下がるわけにはいかなかった。

「ふふふ。わたしは何分、気まぐれな性質でしてね」

「では、気まぐれ序でに、気が向いたら教えて頂きたいのですが………」

 そう前置きをしてからリョウは一番知りたいと思っていた核心へと切り込んだ。

「この花は、この村で見つけたものですか?」

 【プラトーチカ(小さなハンカチ)】に包まれたままの見えない花を持つ手を掲げる。

 その問いに、スカモローフは立ち止まったまま顎に手を当てて天を仰いで見せた。

 そして「ああ」と口にすると大業な仕草で拳を反対側の掌で軽く叩いて受けて見せた。合点をした時の、いかにもな胡散臭い態度ではある。

 リョウは、次に紡がれるであろう言葉を静かに待った。

「そちらですか。その花はですね。ここに来る途中に見つけたモノでしてね。余りに綺麗だったもので一つ摘んで置いたのですよ」

 そう高らかに告げると懐から小さな横笛を取り出して口に当てた。ヒューという甲高い微かな摩擦音の後、不思議な旋律がその笛から流れて来た。

 そしてスカモローフは、何事も無かったかのように静かに背を向けると、現れた時と同様に自らが奏でる弾むような輪舞に相応しい曲に軽やかに己が歩調を合わせながら、再び、楽師たちが集まる踊りの輪の中へと入って行った。

 リョウは、千鳥足さながらに右へ左へと揺らぐ、道化師のその態とらしい足取りと、そんな中でも上体はぶれることなく真っ直ぐに保たれたままのしなやかで線の細い背中を眺めていた。

 この祭りに合わせてか、柔らかい生成り色の上下に茶色の【ジレット(チョッキ)】を重ねて、腰から長く足らされた色とりどりの派手な【レンタチカ(サッシュ)】の裾が、男がステップを踏む度にはらりはらりと風に舞う。そのリズムに、鈴を脚に括りつけた別の踊り子たちが舞う輪舞の音色が、混ざり合って行った。


『リョウ』

 黙って道化師との成り行きを見守っていたナソリが、注意を促すように小さく一つ吠えた。

 それでリョウは漸く我に返り、視線を村人たちが楽しそうに踊る輪舞の輪から、自らの足下に控えている大きな茶色い毛並みへと移した。

『胡散臭い奴が入り込んで来たものだ』

 いかがわしいものを見るようにナソリの目が、先程のスカモローフを追っていた。

 結局のところ、いい様にはぐらかされてしまったように思う。

 【ここ】に来る途中で見つけた―ということは、どちらにでも取れる。【ここ】が【この場所】なのか、それとも【スフミ村全体】のことを指しているのか。それとも、そのどちらでもない単なる方便であったのか。

 答えは謎のままだ。

「ねぇ、ナソリ。スカモローフって、みんな、あんな感じなの?」

 後味の悪さを払拭するようにナソリへと問い掛ければ、

『さあてな。人にもよるだろうが』

 そう言って遠く踊りに興じる道化師たちの方へ視線を向けてから、鼻を鳴らして見せた。

『リョウ。それは………』

 ナソリに聞かれて、リョウはその視線の先にある手にした【プラトーチカ(小さなハンカチ)】の包みを見下ろした。

 ナソリの鼻がヒクリと動く。そして、あからさまに顔を顰めた。

『何やら嫌な匂いがするぞ』

 さすが獣の嗅覚は敏感だ。

「だろうね。これは【ジョールティ(黄色い)チョールト(悪魔)】だと思う。見間違いで無ければ」

 リョウはもう片方の手でハンカチを覆った。

『なんだと!』

「この間、アラムとサハーに聞いたばかりだから」

『あれは、この辺りでは見かけないはずだぞ』

 それを聞いてリョウは小さく息を吐いた。

「やっぱりそうなんだね。だから、少しおかしいなって思って。万が一、この辺りであったら大変でしょう? だから、一応、聞いてみたんだけれど………」

 結局、肝心な所は分からないままだ。

 あのスカモローフは何を考えていたのか。何がしたかったのか。

 もし、これを渡された人がこの花のことを知らなくて、匂いを嗅ごうと顔を近づけて花粉を吸い込んでしまったら。

 もし、あのスカモローフが確信犯的な愉快犯で、人が苦しむところを見るのが好きな嗜虐趣味のある輩だったら。そして手渡された人が、その後どうなるかをこっそりと影から覗こうという魂胆であったとしたら。

 ―最悪だ。

 一旦、考えはじめたら様々な可能性が湧いて出て来る。一歩間違えば、自分がその対象に成り得た。それを考えるとぞっとした。


『リョウ、顔色が悪いぞ』

 直ぐに心の内を指摘されてリョウは苦笑した。

 いずれにせよ。ここで一人で考えていても仕方がないのだ。もしものことを考えてリューバに相談する方がいいかもしれない。最悪の事態を予想してその対処もしておかなくてはならないだろう。解毒剤は、確か、この間持参した薬草の中に使えるものがあったはずだ。それを確かめておかなくては。

 そして、あのスカモローフの方は、村の自警団・団長であるジューコフ辺りにでもそれとなく注意を促しておこう。自分が出来る範囲は限られているが、何もしないよりはまだいい。

 そうと決まれば。まずは、これだ。

 リョウは顔を上げると、早速、自らがしなければならない優先事項に手を付けることにした。

アトラーヴィチ(解毒) ザメルザーィ(凍りつき) サフラニャーィ(封じ込めよ) タ ヴレーミャ(かの時を) (そして) イスチェザーィ(消えよ)

 小さく呪いの言葉を囁きに乗せてリョウは花を包んでいる【プラトーチカ(ハンカチ)】越しにそっと息を吹きかけた。

 そして頃合いを見てから、再びその小さな包みを開けば、そこにはガラス細工のようにカチカチに固まった小さな黄色い花が横たわっていた。これでその花粉が落ちることも花弁が舞うこともない。匂いも封じられている。

 このままリューバの所に持って行き、その後の処理を仰ぐことにした。


 曰く付きのモノをポケットに忍ばせるとリョウは気分を入れ替えるように小さく両手を叩いた。

「さて、まずはクルスクさんとキーンさんを見つけなくちゃね」

 伝言をさっさと済ませてリューバの元に帰らなくては。

『そうだな』

 そして、気持ちも新たにリョウとナソリは、人が集う村の広場の中心へと足を向けたのだった。


スカモローフとは古代ロシア(古代スラブ世界)での道化師たちの総称です。


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