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Messenger ~伝令の足跡~  作者: kagonosuke
第五章:テラ・ノーリ
169/232

泡沫の夢 1)


 用事を全て終えると辺りはすっかり薄暗くなっていた。そろそろ街の街灯に明かりが付く頃合いだった。冬場のこの時期、日が落ちるのは早い。今は【黒】の【第一の月】、第四【デェシャータク(10日のまとまり)】だが、これが【黒】の【第二の月】の半ばくらいまで来ると(要するにあと二十日程だ)春の息吹があちらこちらで感じられるようになって来るだろう。

 装飾品を扱う店は街の中心部を走る目抜き通りからは一本、脇に逸れた所にあった。因みにこの大通りを真っ直ぐ北に辿れば、宮殿前広場に繋がっていた。


 養成所の学生寮への帰り道、大通りを渡り、神殿管轄下の治療院がある界隈に近づいた時だった。狭い路地の続く辺りを通り掛かった時、男の怒鳴り声と複数の人の叫び声が聞こえてきた。切羽詰まったような緊迫感が声からは伝わってきた。

「おい! 医者を呼んで来い!」

「治療院だ!」

「いや術師でもいい。テルマーのところなら早いだろう」

 人だかりの中から聞こえてきた【治療院】、【術師】という身に覚えのある単語にリョウは人波を掻き分けるようにして前に出た。

 そこで目にしたのは、血だまりの中に蹲るようにして横たわる一人の男の姿だった。倒れた男の傍にはもう一人男がいて、その男が大きな声を上げて近くにいる人たちに救援の指示を出していたようだ。

「それから第四の連中を呼んで来い!」

 怪我人がいる。それを認識したリョウは、慌てて倒れている男の傍へ走り寄った。

「大丈夫ですか? 状態は?」

 肩にかけていた鞄を下ろして中から包帯とそれに使えそうな布、それから薬草の入った袋や小瓶を取り出した。

「お前は?」

 助けを呼んでいた男から掛けられた声に、リョウは横たわる男の状態を改めながら口早に答えた。

「術師見習いです」

 取り敢えず怪我の状態を診なくては。地面にある血だまりを見る限り、かなり出血をしているようだ。とにかく止血をしなくてはならなかった。怪我をしているのは何処だ。

 リョウは男の着衣を慎重に捲りながら傷を改めていった。

 横たわる男は体中傷だらけだった。大きなものから小さなものまで。殆どが今付けられたばかりの真新しいもので、その多くは刃物で斬りつけられたような金創だった。

 横たわる男は虫のような息だった。下半身の方で出血が酷く、血が水溜りのように溜まっていた。

 外套をゆっくりと開いていって、そこにある光景にリョウは目を見開いた。

 男の左胸に深々と短剣が突き刺さっていた。刃先は完全に体内に埋まっているようで柄の部分しか見えなかった。男はまだ息がある。辛うじて心臓から外れているのだろう。それでもその傷は肺に到達していると思われた。

 リョウはその衝撃を一瞬でやり過ごして、他に出血している部分を探した。

 出血している所は何処だ。左胸の短剣は抜かない内は一先ず血が出ることはないだろう。今は止血の方が肝要だ。そうして更に外套を捲ると男のズボンが真っ赤に染まっていた。太ももを大きく切り裂かれているようだ。血が溢れていたのはそこだった。


 リョウはまず取り出した硬い布を自分の太ももに括りつけていた短剣(ナイフ)で切り裂くと直ぐに男の脚をきつく縛った。今は止血が優先だった。消毒用に持参していた強い酒に薬草を混ぜたものを口に含むと傷口に吹き掛けた。そして、素早く巻きつけた布をきつく縛る。布の上にはあっという間に赤い染みが広がったが、その箇所に手を翳すと神経をこれまで以上に集中させて止血の呪いを唱えた。

 手を宛がった包帯の部分が淡い光に包まれたのを見て取って術が掛かったことを知った。そして、もう一か所、酷く出血をしている右肩の部分も同じように消毒をして強制的に止血をした。

 この呪いは、レヌートの【祈祷治癒】の授業の中で最後に習った少し型破りなものだった。成功をさせるのに術師の集中力と技量を問われるからだ。

 他に大きな傷がないことを確かめてから、今度は男の体をそっと仰向けにした。外套を(まく)り上着を慎重に(めく)れば、左胸に突き刺さった剣の刃は短いもので貫通はしていないようだった。

 こういった刃傷に手慣れた専門の医者か術師が来るまで待とうかとも思ったが、男の呼吸が徐々に小さくなっているのを感じ取って、悠長な事を言っていられないと悟った。ならば、この場にいる自分が出来るだけのことをしなくてはならなかった。


 傍にいた男は恐々と術師見習いだと名乗った若者(リョウ)が、倒れた男の応急処置を施していく様を眺めていた。それを騒ぎを聞きつけて集まった野次馬が心配そうに遠巻きに見守っていた。

 リョウはまず短剣が突き刺さった箇所に手を当てて息を深く吸い込んだ。

「短剣を抜きます」

 決意を秘めた静かな一言に傍にいた男が目を見開いた。

「おい、大丈夫かよ?」

「分かりません。しかし、このまま悪戯に時間が過ぎるのを待つ訳にはいかないので。出来る限りのことをしたいと思います」

 リョウは淡々とそう告げると男に短剣を抜いてくれるように頼んだ。自分の力では恐らく無理だと思ったからだ。傷口を広げない為に一息でいかなければならなかった。

 男はぎょっとした顔をしたが、真剣な顔をしたリョウの迫力に負けてかゴクリと小さく唾を飲み込んでから短剣の柄に手を掛けた。

「合図をしますから、一息にお願いします」

 リョウは鞄の中から凝固処理を施していた【ストレールカ】を取り出すと解除の呪いを唱えてから葉を二枚口に含んだ。噛み砕いてから吐き出し、それを剣が突き刺さっている周囲に塗り込めた。そして、大きな当て布を手にその周りを囲んだ。

 準備が整ってリョウは男に頷いた。

「お願いします」

 その合図で男が短剣を引き抜いた。それに合わせて【ストレールカ】の滲んだ当て布で傷口を抑えながらこれまで以上に精神を集中させて強力な止血の呪いを口にした。

 男が剣を引き抜いた瞬間、血が飛沫のように飛び散った。顔にも掛かったが、咄嗟に目を瞑り、なんとか凌いだ。リョウは呪いを口にしながら、開いた傷口を抑えるように布の上から手を当てると身体全体を使って圧し掛かるように圧迫した。剣が心臓を掠めていないことを祈り、血が早く止まるようにと祈った。

 そこでふとリョウは倒れている男の顔を初めて目にした。これまでは傷を改めて早く止血をすることを優先した為、倒れている男が何処の誰であるかに気を回している余裕がなかったのだ。

 高い尖った鼻に鋭角な顎を持つ男だった。血の気が無くなって真っ青になっているが、リョウはその男の顔に見覚えがあった。何よりも縮れた灰色の髪が男の正体を雄弁に語っていた。

「イースクラさん!」

 リョウは胸を突かれたように大きな声を上げていた。

 傷だらけで倒れていた男は、自分も知るあのイースクラだったからだ。二日前の武芸大会では個人戦に出場し、見事十位以内に入賞を果たした剣の使い手のはずだった。

 その男がこのような姿になろうとは。


 リョウが大きな声でその名を呼んだ所為か、男が薄らと目を開いた。少し下がり気味の赤みがかった茶色の瞳が微かに揺れた。意識はあるようだ。

「イースクラさん、分かりますか? もう大丈夫ですよ。だから頑張りましょう。今、応急処置をしました。ちゃんとしたお医者さまか術師の方を呼んでもらっていますから。もう少しの辛抱です」

 胸の傷を抑えながら、リョウは大きな声で呼び掛けた。

 男の手が小さく動いた。そして、その口元が震えた。眉間に深い皺が寄った。

「痛みますか? 今、少し楽になるように痛み止めを使いますね」

 傍にいた男に自分の代わりに胸元を抑えてくれるように頼んでから鞄の中に入っている小さな瓶を探った。そして、男の顔元に近寄ると小さく蓋を開けて中の薬草の成分を吸い込ませた。

「少し吸い込んでください。それで大分楽になるはずですから」

 その間、男の瞳は空を見るように彷徨っていた。そして何かを言おうとしてか口が小さく開く。その時、男の口から血が溢れ出した。

「イースクラさん! しゃべらないで!」

 虚空を見つめながら小さく上げられた手をリョウは手にとってきつく握り締めた。そこで漸く男はリョウの存在に気が付いたようだった。

「お……ま…え」

 男が口を開く度に血が溢れ出した。口の端を伝って赤い線が幾つも流れた。それを見て、傷が肺にまで達していることを悟った。

「話さないでください。傷口に障ります」

 リョウは必死になって何かを口にしようとする男を押し留めた。

 それに男が軽く眉根を寄せた。深手を負い、大量に血を失って、自分の死期が近いことを悟ったかのようにその口元に薄らと笑みのようなものを刷いた。

 リョウは男の顔を横に傾けた。流れ出した血液が逆流して気道に入るのを防ぐ為だ。

 握った手に微かに力が入る。そこで再び男が何かを伝えようと口を開いた。

「お願い。駄目。それ以上話したら駄目です」

 必死に囁くリョウの言葉に男は耳を貸さずにゆっくりと呼気を吐き出した。ひゅうひゅうとした息が漏れた。

「ユ……プ………に……気…つけ…ろ。………がねら…いだ。ぎ……おま……」

「何です? 何ですか? ユ?」

 リョウは男の口元に耳を近づけた。

「ユ……プ…シ…ロン」

「ユプシロン?」

 問い掛けに男の目が瞬いた。

「ユプシロンですね。それがどうしたんですか?」

 そこで男は激しく咳き込むとすっと眠るように目を閉じた。かくんと首が下がった。

「イースクラさん?」

 リョウは慌てて首元で脈を確かめてから顔を鼻先に近づけて呼気を確かめた。

 男は息をしていなかった。

 嘘だ。リョウは跳ね起きると胸の傷口を改めた。短剣が刺さっていた傷口の表面は一時的に塞がり血が止まっていた。それを素早く確認するとリョウは男の鼻を摘んで息を吹き込んでから胸の中心を力強く押し始めた。

「イースクラさん! 戻ってきて。お願いだから!」

 リョウは必死になって男の胸部を押した。一、二、三と数を数えて、三十まで押した後、男の口に呼気を吹き込み、また同じように胸部を押す。その作業を繰り返した。

 こんな所で男を死なせてしまう訳にはいかなかった。何故なら、男にはやらなければならないことがあるからだ。

「イースクラさん! 戻って! こんな所でくたばってどうするんです! お子さんたちに会うんでしょう?」

 個人戦の表彰式が終わった後、リョウはイースクラに祝いの言葉を掛けたのだ。その時に少し話をしたのだ。イースクラ自身、ここまで残るとは思ってもみなかったようで神のお目零しだと小さく笑っていた。

 興奮の余韻がこの寡黙な男をも捕らえていたのだろう。それからぽつりぽつりと小さな他愛ない話をしたのだ。もらった報奨金で漸く願いが叶えられそうだと言った。そして、自分は行方知れずになっている二人の子供たちを探して旅をしているのだと。ここでその手掛かりが掴めそうなのだと。皺の多く刻まれた眦を細めて懐かしそうに、そして嬉しそうに語っていたのだ。

「もうすぐだって言ってたじゃないですか。お二人ともきっと待っていますよ!」

 こんな所で死んで欲しくなかった。いや、死なせたくはなかった。一昨日まであんなにも嬉しそうに話していたではないか。これからのことを。子供たちの足取りが掴めるかもしれない。そんなことを言っていた筈だった。

 男が探している子供は双子で、黒髪に黒い瞳を持つ美男美女なのだとか。だから顔立ちは異なれども似たような色彩を持つリョウを【プラミィーシュレ】で見かけた時には懐かしさの余り思わず声を掛けてしまったのだと優しい目をして、自分にそのような告白をしたのだ。

 その時、リョウは男に父親の姿を見た気がした。

 無口な男が珍しく饒舌に語った家族のこと。子供たちのこと。

「イースクラさん! お願いだから、戻ってきて!」

 必死に呼び掛けるリョウの目からは、いつしか涙が流れていた。

しんと静まり返った細い路地。辺りはすっかり闇に包まれていた。集まっていた野次馬も散り散りになっていた。



 そこに漸く医師やら術師やら第四の兵士たちを呼びに行っていた男たちが其々助っ人を連れて戻ってきた。

 やってきた男たちは、そこにある光景に声が出なかった。横たわる男の身体に馬乗りになって、一人の若者が髪を振り乱して男の胸部を押しながら叫んでいたからだ。戻って来いと。暗がりで良く分からなかったが、その顔は涙に濡れているようだった。

 いち早く我に返ったのはやはり医者だった。医者はいち早く患者の元に足を運んだ。そして、同じように意識を取り戻した男たちは患者の上に乗っているリョウの身体をどかそうとした。

 リョウは、突然外部から拘束されて抵抗をした。もう少し、あともう少し頑張れば、男が息を吹き返すかもしれないと。そううわ言のように繰り返す。

 だが、男の容態を診た医者と術師の男は、もう無理だと力なく首を横に振った。男は完全にこと切れている。これ以上は何をやっても無駄だと。

 非情なまでの宣告に悲痛な沈黙が落ちた。

「そ……ん…な」

 リョウはその場で力なく項垂れた。

 そうこうするうちに街中の治安維持を取り仕切っている第四師団の兵士たちがやってきた。兵士たちは通常の簡素な隊服にその左腕には部隊章である黄色い腕章を付けていた。

 呆けたように尻餅をついたままのリョウに怪我人を助けようと奮闘した善良な街の男たちは首を横に振った。諦めろ。仕方がない。そんな意味を込めて。

 男たちは茫然として座り込んだ若者をどう扱っていいか分からずに半ば困惑したような視線を向け合った。

 ここで仲介に入ったのは派遣されてきた第四の兵士だった。兵士たちはこういったことには慣れているのか、手際よく周囲に集まる男たちに何があったのか詳しい事情を聞き始めた。

 リョウは、まだイースクラの傍にぺたりと座り込んでいた。その視線は青白くなった男の顔を見つめていた。茫然自失。男の死を受け入れられないのだろう。

 その間、医師と術師の男は倒れている男が負った怪我やその手当の具合を丹念に改めていた。

 リョウは、そっと目を閉じたままの男の顔に指を伸ばして触れた。

 このようなことになるとは思ってもみなかった。一体どうしてこんなことに。そこまで考えて、男が最後に自分に伝えようとした言葉が頭の片隅を過った。

 ―――――――【ユプシロン】に気を付けろ。

 男は確かにそう言った。微かな虫のような息で。

 【ユプシロン】とは神殿の神官たちのこと指した言葉だった。仲間内での隠語のような言葉だ。

 神官たちに気を付けろとは一体どういう意味なのだろうか。それを解明する鍵は、その後に続けられた言葉にあったのかもしれないが、掠れた小さな声からリョウはそれを聞き取ることが出来なかった。

 男の体には沢山の金創があった。一体、誰がこんなことをしたのか。何があったのか。そのようなことをぼんやりと考えながら呆けたように男の顔を見つめていた。ごっそりと表情の抜け落ちた顔の下では様々な感情が止めどなく湧いては消えて行った。


 周りにいた男たちから粗方事情を聞き終えた兵士たちは、改めて男たちに第四の詰め所に来るようにと言った。そこで更なる事情聴取をするようだ。

 そして、その内の一人が座り込んだままのリョウに声を掛けた。

「おい、坊主。お前はこの男のことを知っているんだな?」

 近づいてきた兵士にリョウは緩慢な動作で顔を上げると静かに頷いた。

「ならばお前も付いて来い。詰所の方で話を聞く必要があるからな」

 動かなくなったイースクラの身体を二人の兵士たちが担架に乗せて運んで行った。それを目で追いながら、リョウはゆっくりと立ち上がった。同じように鈍くなった腕を伸ばして地面に散らばっていた薬草の入った袋やら瓶やら、手当てをした時に使った道具類を鞄の中に詰めた。そして、鞄を手に取るとその紐をきつく握り締めた。

 あの男を救えなかった。リョウの心に悔しさと後悔の波が押し寄せていた。やはり無理に短剣を引き抜いたのが不味かっただろうか。だが、あれはこれまで自分がここで習得してきた知識の中での最善のやり方だった。自分にはあれが限界だったのだ。


 それから、促されるようにして発光石が鈍く光を湛えた中に現れたリョウの姿に居合わせた兵士たちは息を詰めた。あの男の血だろう。顔から上半身からズボンに至るまでリョウの全身は所々、真っ赤に染まっていた。それは誰が見ても顔を顰める酷い有様だった。事情を知らない者が見たら、リョウが男を殺したと思われてしまうだろう。

 両手も真っ赤に染まっていた。

 ゆらりと立ち上がったリョウは、まだどこか心ここにあらずといった具合だった。それだけ衝撃が大きかったのだろう。人の死に間近で直面したのはこれが初めてだった。

 小さな(グループ)班長(リーダー)らしい兵士は、内心痛ましく思いながらもそれを顔に出すことはせずにぼんやりと立つリョウの腕を掴んだ。そして、他の男たちと一緒に第四の詰め所に向かって歩き出した。

 日がすっかり落ちた後のことで良かったのかもしれない。少なくともリョウの惨状を隠すのに夜の闇は大いに役立った。

 闇に紛れるように街灯の明かりが殆どないような裏道を選びながら、男たちは詰所へと歩く。それに引きずられるようにしてリョウも足を進めたのだった。


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