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特別安全課 復讐の炎  作者: BT
炎渦に巻き込まれる
9/9

理性を保つ為に

そうして退院後、怜は乃花のラボと言われる研究室に向かった。


乃花「早いご帰宅だね、芽野からは三週間の寮での待機を命令されたらしいね」


怜「はい、芽野さんからは三週間の謹慎処分を命令を下されました」


乃花「まあ一旦それは置いといて、今回君には暴走状態を克服して貰おうかな、そうでないとまた血みどろの現場を見た時にまた暴走したらたまったもんじゃないからね」


怜「ですがどうすれば?」


乃花「君には特別な場所で訓練してもらうよ」


怜「特別な場所……」


乃花「そうそう♪色々な場所の匂いや風向きなど全て再現することができる訓練所があるんだよ」


乃花「そこで君は血を克服して、理性を保たせて三週間後には現場を行かせるようにする、それが今回の目標だね」


怜「場所はどこですか?」


乃花「じゃあ私についてきて」


乃花と怜は研究室から出て無機質な廊下を歩き最奥にあるエレベーターに乗り地下に向かった、エレベーターが目的の場所に着きエレベーターのドアが開く

ドアが開くすぐ横に色々な制御装置や電子板なとがある制御室があり、目の前に広がる壁と床がコンクリートでできた広大な部屋だった


怜「これで色々な場所とか再現できるんですか?」


乃花「それができるだよね♪」


乃花がそういうと制御室に向かった、そして制御装置をいじると目の前のコンクリートだった部屋の見た目が変わり都市心部の路地裏を再現度した見た目になった


怜「凄い……こんな場所や機能があるなんて」


乃花「じゃあ部屋に入ってちょうだい〜」


怜は広大な部屋に入り辺りを見渡した


乃花「じゃあ、とある事案を再現した現場にするね、暴走を止めれる訓練始めるよ」


怜「わかりました」


怜が言い終わならい内に濃密な血の匂いが充満する、怜の目の前には血が散乱した中、中央には血塗れの人物が数人が現れた


怜「はあ……はあ、抑えろ、理性を、保つんだ、」


乃花「頑張って!頑張って抑えて!」


乃花の声がスピーカー越しで聞こえる、濃密な血の匂いが怜の鼻腔をくすぐる、血の匂いが怜の復讐心を燃やし記憶が蘇らせる


怜「う、ぐ、ああ、あああ!」


怜に強烈な頭痛が走った、能力が暴走する、周囲の温度が急上昇し周囲は融解する


怜「はあ……はあ……」


乃花「大丈夫!?怜君!」


怜の頭痛は収まり血の匂いでも暴走しないようになった


怜「抑え……ました」


短い言葉だが確かに部屋中に響いた


乃花「じゃあ成功だね」


怜「はい、まだ不快感は拭えないですが」


乃花「大丈夫、大体の人がそうだからね」


そうして怜の暴走を抑える事ができた

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