二度と見たくない悲劇と繰り返される記憶
■0■■年■■月■■日
少年の声「お前らに■■■は渡さない!」
男の声「黙れ」
ドゴン!
少年の声「うっ■■■…待っ……て、行か……ないで」
■■秒後
バァン!
■■時間後
少年の声「お母……さん?お母さん!お母さん!うわあああ!」
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現代 都立病室
怜「うわあああ!、はあはあ、ここは……?、病室……」
怜の声が病室に響き、そばに居た芽野は驚く
芽野「びっくりした!、ふぅようやく起きたね」
怜「芽野さん、俺は……」
芽野「深くは聞かないわ、単刀直入にあの時何があったの?
怜には一雫の涙が浮かべられてた
怜「血の匂いを吸ったら、悪夢がフラッシュバックして理性が吹き飛んで目の前の者を喰らい尽くそうと」
芽野「事情は分かったわ、しかし上部の命令に背いたから退院したら寮で三週間、しっかり休むか鍛錬を積んでてここに携帯置いていくから」
怜「分かりました」
芽野が退出したその時、怜携帯から着信音がなる
怜「はい、もしもし」
乃花「おお!怜君であってる?」
怜「合ってます」
乃花「ならOK♪、実は君の実力調査の結果なんだけどまずは一課相当もしくはそれ以上の実力だと判明したよ♪」
乃花は続けて言う
乃花「しかし君、厄介な能力を持ってしまったね」
怜「厄介な能力とは?」
乃花「君がさっきの事案で見せたの暴走状態、あれ君が能力を授かった時に強いトラウマが原因で授かったせいで君は血を見る、嗅ぐことで感情による理性が止まり、復讐の本能のまま行動する、いわゆる殺戮兵器なもんだね」
怜「授かった?……それに殺戮……兵器……」
乃花「まずは初めに話さいといけない事がある、それは能力は日常生活を過ごしてるとふとした瞬間に手に入る、しかしその能力に自覚症状は無い、確かめる為に手を伸ばしても能力の発動条件は人様々、そして偶然にも能力を発見できることもある、事案で戦ってきた能力者、新人類は偶然にも能力を発見できた人か、科学的な分析をして能力に気付いた人、能力を無理やり付けた人の三種類に分けられる」
怜「能力を無理やり付ける?」
乃花「そう!、最近の集団では怪しい薬を使って無理やり能力得る者たちもいる、しかしそれには代償も伴う、例えば自我を失う、人間の姿から化け物に変わるなど様々だ」
怜「自我を失う……」
乃花「ああ!言っとくけど君は授かった方だからねけど運は最悪だったみたいけど、現状では君のその暴走を克服しないといけない、技術課ではあるけど君の暴走は誰に牙を向いてしまうのは見過ごせないからね、とりあえず退院したら私のラボまできてね!」
ツーツー
怜の有無を言わさずに乃花は通話を切った
そして病室には静寂が漂う、そんな時怜にまた頭痛が……
怜「ぐっ、あああ」
怜の幼い声「お母……さん?お母さん!お母さん!!」
怜には形は違えど似たりよったりの悪夢の記憶が流れより頭痛を酷くさせるが彼は堪えてた
怜「母さん…仇とるよ……いつか見つけてみせるよはるな」
その言葉を自分に言い聞かせ頭痛を無理やり抑える




