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特別安全課 復讐の炎  作者: BT
燃え始めた復讐の炎
5/9

燃え尽き無い炎

そうして怜は集団を一人で片付けた、その後怜は芽野からやりすぎと批判された


火塚芽野「怜君、状況分析もせず真正面から行くのは危険だし死んだかも知れないのよ!?」


芽野は鋭く叱責した


黒川怜「すいません……」


ボスと言われてた男が会話に混ざる


ボス「まぁ落ち着け芽野、彼は初めての戦場だ、それで状況分析しろなんて無理なもんよ、だが状況分析せず集団を一網打尽にしたのはお前の強さの由来だろうな、普段鍛錬とか積んでんのか?」


黒川怜「はい、自分の力を模倣した分身を召喚し練度を高めて来ました」


火塚芽野「自分の分身……?」


ボス「それは、死と隣り合わせなのか?」


黒川怜「はい、分身の攻撃を喰らえば傷を受けこっちが攻撃をすれば分身も攻撃を受けます、更に自分は多数に無勢をとらない為に多数召喚し多数戦にも対応してます」


芽野「へ?……もう私、話に追いつけないですよ〜」


ボスと芽野は驚愕した、死と隣り合わせの鍛錬を積んで今も尚生きて生還してるという事実にそして確信したこの男はただ盲目的に鍛錬を積んでるのでは無い、誰かの為、はたまた復讐の為かそう確信した


ボス「お前……その鍛錬は誰の為だ?」


黒川怜「自分の為、もしくは妹の為、忘れる事は無い、忌々しい輩に連れ去れた妹を救う為に」


黒川怜の瞳には煉獄とも言える復讐の炎があった、その炎は全てを灰燼と化すまで燃え続ける様だった


ボス「そうか……復讐の炎は止まらない、それは俺が何よりわかってる事だ、俺もこの課に来てから何人の命が亡くなってるのを目にしてきた、その度に何度も復讐の炎を抱いたそしてそいつらを捕まえた、そしたら今はこんな風だ、お前もあまり燃えすぎない事だ、一度でも灰になれば燃えることは無いからな」


ボスは長々と話した、怜はそれに口を挟んだりはしなかったむしろしっかりと話を聴いていた


ボス「すまんな、長話をしてしまって」


黒川怜「いえ、充分いい話を聴けました」


ボス「それでどうする」


黒川怜「どうするとは?」


ボス「このまま特別安全課に入るか、元の高校生活に戻るかだ」


黒川怜のすでに答えは決まってた


黒川怜「特別安全課に入ります、そうすればいつか妹に出会えるかも知れないので」


ボス「分かった、ただひとつ条件がある」


ボス「無理はするな、それが条件だ」


黒川怜「分かりました」


黒川怜の平凡な高校生活から特別安全課としての生活が今、始まった

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