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特別安全課 復讐の炎  作者: BT
燃え始めた復讐の炎
2/9

微かな記憶と壊れる平凡な高校生活

『俺の名は黒川怜、小さい頃、謎の屈強な男に妹を攫われて母親は殺された、そして俺は別居になった父親と暮らして今は平凡な高校生活を送りながら妹の情報を探してる普通の高校生』


男子生徒「なあなあ怜!昨日面白いゲーム買ったんだよ!」

黒川怜「へぇどんな?」

男子生徒「王道なRPGに加えて…」

女子生徒「そこ!うるさい!」

男子生徒「なんだよ今からこいつに面白いゲーム教えようとしたのに」

女子生徒「今、自習中だよ!」

男子生徒「はいはい分かりましたよ〜」


『そうこんな平凡な生活が続けば良かった』


「ドガァン!」


突如校舎内に轟音が響き渡った


男子生徒「なんだ今の音?」

女性生徒「何、今の音?」

黒川怜「なんだ今の音は?」


校舎内にサイレンが響き渡り生徒達はざわめく


放送「藤の花を見に人が来ました」


その言葉は侵入者が来た事を知らせる言葉だった


男子生徒「おいおいまじかよ、避難訓練が役に立つ時が来るのかよ」

女性生徒「皆、落ち着いて行動して」

黒川怜「……まじかよ」


クラスは騒然とする、廊下はドタバタと音がなり時折、銃声がなる、クラスはより混乱するしかし依然として怜は冷静だった


男子生徒「おい聞こえたか!銃声なってるんだぜ!このまま廊下に出るよりここに居た方が良いだろ!」

女子生徒「私に聞かないでよ!分からないんだから!」


廊下では銃声や教師と思われる悲鳴や侵入者の怒声が聞こえる


男子生徒「どうすればいいんだよ!なんか悲鳴も聞こえるし!」

女子生徒「もう嫌だ!こんな所居たくない!」

黒川怜「……皆はここにいて!俺が行く!」

男子生徒「馬鹿言うな!お前…先生達ですら悲鳴上げてるんだぞ!」

黒川怜「それでも行かなければならない、それが命に関わるとしても」

男子生徒「怜……」


怜は教室を飛び出し校舎の1階に向かう


黒川怜「いた!」


怜が見つけた現場は凄惨だった濃密な血の匂いと火薬の匂いだった


教師「君!ここから離れなさい!」

狂った男「殺させろ!もっともっと血の匂いを!」

黒川怜「ぐっ……ああ……」


怜は強烈な頭痛に襲われる、そして記憶がフラッシュバックする、母親が玄関で血を流してた記憶が

教師達は狂った男の腕や足に刺股で抑えてた

その時、周囲の温度が急激に下がった、そうこの狂った男は新人類だった


教師「なんだ急激に寒く……」

狂った男「おら!」


狂った男の銃を持ってた腕が振りほどけられ刺股を持ってた教師の腕が撃たれる


教師「ぐっ!」

黒川怜「……『獄炎』」


怜がそう言うと周囲の温度が急上昇し狂った男から発せられた冷気がかき消され怜の手元には炎が現れそこから刀が取り出された、その刀は刀身がボロボロでまるで炎に燃え尽きた見た目だった


狂った男「なんだお前、まあいい死ね!」


狂った男の拳銃から弾丸が放たれる


ガギン!


黒川怜「遅い……」


弾丸は刀に弾かれる


狂った男「なんだよコイツ、お前も殺してやる!」


狂った男からより冷気が放たれる


黒川怜「無駄な足掻きを……両断」


怜は狂った男の銃を持ってた腕を切り落とす、刀はボロボロな見た目とは裏腹に狂った男の腕をスパッと切り落とす、狂った男の片腕から鮮血が吹き出る


狂った男「腕が……腕があああ!」

教師「お前は……一体」

黒川怜「はあはあ……」

警察「全員、止まれ!特別安全課の火塚芽野だ!」


警察が到着し全員を制止させる、芽野と名乗る女性は腰に刀を携えてた


火塚芽野「どっちが侵入者だ?」


刀を持った怜と腕を切り落とされた狂った男を見て怜の方に視線を向ける


火塚芽野「君が侵入者か?」


芽野は刀を抜き剣先を怜に向ける


教師がすかさず言う


教師「いえ、あっちの腕が切り落とされた男です」

火塚芽野「えっ?そっち?腕切り落とされてるしそっちの刀を持ってる方じゃないの?君も事情聴取してもらうから」


芽野の言葉は怜に有無を言わせなかった

怜は刀を灰の様に消す

その様子は芽野と教師達は見てた


火塚芽野「今、刀を消した!?」

教師達「なんだあの生徒……」


芽野は驚きを隠せなかった、そこら辺の高校生が成し遂げることではなかった、そして

芽野と怜はパトカーに乗り込み高校から離れる

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