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第三話 3つ分かったこと

短いです。はい。

ただ、ここで区切った方が書きやすかったから区切りました。すみません。


 あれから3年がたち、俺はすくすくと成長した。

 もう立っても問題ないししゃべっても問題ない。親付きなら外にだって出れる。

 そしてこの3年で分かったことを3つ紹介しよう。


 1 やっぱり剣と魔法の世界だった。


 これに気付いたのは3年ほど前。

 きっかけはお母さんが俺たちの離乳食を暖めるときに普通に魔法使って暖めてた。

 「『ブレスファイヤー』」

 て言って、普通に口から炎を吐いていた。

 マジであのときは感動した。全男子の夢の一つ、【口から火を吐く】それを簡単にやってのけたのだ。因みにこっそり練習して俺もできるようになった。

 そしてつい最近解放されたお散歩だが。普通に目が三つの犬だったり、エルフっぽい人だったりがいた。あ、言っておくが俺の家の回りは田舎でのどかな風景が続いている。

 

 2 父がいなかった。


 3年前の初めてお母さんを見た日から思っていたが、父親が見つからない。

 普通だったら子供の出産だなんてめちゃくちゃみたいはずだ。

 だから薄々気付いていたけど、それが確信に至ったのは、ハイハイ探索の時に男の日との写真を見つけ、母が、

 「それがお父さんよ。もう遠くに行っちゃったけど。」

 と言っていたからだ。

 お父さんの遺産か良く分からないがそれのお陰で今くらしていけている。


 3 俺たち双子の名前


 俺の名前はユゲイル、妹はティラネルだ。

 うん。なんか日本風じゃないと落ち着かない。


 ま、そんなとこですな。

 

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