ランチ!?②
久しぶりの更新です~汗。。
もう一つ恋愛ストーリーはじめたので、みてあげてくださいな^^
《学食にて。。》
わぁぉっ!!すごいぃ~。。何このゴージャスさ!
シャンデリアだよ、しゃんでりあ~。。なぜに無駄にきらきらしてるの!どっかの高級ホテルのラウンジ並みなソファセットに、給仕するウェイトレス!?いや、メイドさん!?ってゆうか、バトラー!?
ぽかぁんーーーと口を開けてしまったりいなを見て、くっ。かわいいではないかっ!
と、もだえている皇は放っておいて、りいなはエメラルドの瞳をきらきらっとさせて、皇にのたまった。
「皇さま、僕、スペシャルA定食食べたいです!!」
「ん??よし、俺もそれにしよう」
「あ、でも、でも!スペシャルA定食って、デザートが微妙かも・・・。僕、パフェじゃなくて、B定食についているティラミスがいいなぁ。どうしよっかなぁ、B定食にしようかなぁ・・・?」
うーむ、むーっと子猫のように考え込んでいるりいなを見て、思わずぐっ!ときてしまった皇。。。
りいなが学食に入ってきた途端、声をひそめて二人に注目していたまわりの生徒達も、あぁっ、かわいい!!かわゆすぎるっ!!!!!と、もだえていたーーーのは、全く気づかず、
「A定、B定、、、どちらにしようかな~??」と、バカラの花瓶にささっていたブルーローズをちぎりだしたりいな・・・。
ちぎっているのは微妙だけど、似合ってるーーー!!かわゆい!!!と、またも鼻血でて脱落者続出。。その姿を見て、皇は俺はひきずられまい!!と誓う。
ーーー誓うが、、、ひきずられまい努力はしてみるが、やはりかわゆい!
「りいな、悩むな。俺がB定食にするから、デザートをやろう」
濃いブルーの瞳で、のぞきこまれて、どきっとするりいな。。。
「えぇっ。でもでも、皇さまのお世話役の僕にそんな、、悪すぎます。。気を使わせてしまってすみません。こんなんじゃ、お世話役として情けないですよね・・・」
しゅんと俯くりいな。。
いや、そんなことはないぞーーーと言おうとしたその時!
どすっ!とりいなの隣に座ってきた人物がーーー、
「大丈夫だよ、りいな。僕がB定食べたかったんだけど、A定食のデザートも捨てがたかったんだよね。交換しよう?」
と、皇の台詞(りいなに感謝される予定であった)を奪った。。
ちなみに、りいなの前にはもちろん皇さまだ陣取って、りいなを愛でておりますvv