96/126
戦の後は
お待たせしました！
白露の笑顔が光に照らされて、えもいえない独特の雰囲気を感じる。そのせいか……白露と触れ合いたくて仕方ない。
まだそんなことが出来る状況ではないのに今すぐ白露を抱き締めて、近くで感じたい。
「ん……焦り過ぎですよ♡おーふーろ、汗臭いかもしれないですから」
「湿ってるけど？」
「汗ですよ、あーせ……ん♡んんぅっ♡お風呂ぉ……はぁ♡はぁ♡終わってすぐなんて」
「煽るのが悪い」
そう、全てはドスケベな白露が悪い。割と本当に白露がドスケベ過ぎるのがいけない。こんなの抱くなという方が無理だ。
そもそもこういう状況で白露がいつも誘ってくるせいで今は交尾タイムと脳が認識してるから仕方ない。
────
次もこれくらいです！
