罰ゲームお○○○
お待たせしました!
先にパンツを脱いだ。白露のしたり顔が憎らしい······今のは迫力が足りなかったにすぎない。次こそ降ろす。確実に。
「降りないのか?」
「その発言は私の勝ち、と言っているのと同義ですよ」
「その圧は駄目だと言う事の証明。今ならまだ被害が少なく済むぞ?」
「主様こそ降りたほうがいいのでは?」
ほざきよる。俺の手札はフルハウス、これ以上無いレベルでいい引きをした。この手札に勝てる訳がない。
次の瞬間には組んだ腕をほどき、ゴスロリを脱いで顔を覆っているのが想像できる。
「ロイヤル・ストレートフラッシュ」
「!?!?!?」
「さ〜て、脱いでもらいますよ」
「くっ······」
服を脱ぎ捨てた。そんな事はどうでも良かった。負けた······あの引き、完璧なタイミングだった。だというのに負けたッ!!
「素晴らしい······素晴らしいです」
「白露?」
「スンスン、ッスゥーーーー。はぁ······♡」
「変な匂いでもするのか?」
白露の生暖かい息が下から上へと移動していく。非常にくすぐったいのでやめていただきたいのだが······。
「くすぐったいのだが?」
おカットですわ〜!!
みたいならば、わかりますね?




