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復讐の為に
前回のあらすじ
爆弾が大体できた
制限装置······作るの難しそう。たぶんこの体なら耐久出来る気もするけど対策するに越したことはない。
「グゲゲゲゲゲ!!」
「煩いな」
「ゲ、ガァッ······」
「どうだ?意外と便利な物だろ?」
大きさを変える······以外に凶悪だ。シンプル故に強い······未来が見えるなんかよりはよっぽど使える。
「明日に会おうぜ」
「頑張るよ」
「なんだそれ?」
地面が下がっていく。この地質、人工素材だ。地下技術まで使われてるのか······。気合いの入れ方が違う。
「おらっ!来い!!」
「うぐっ·······」
また······?2日連続だぞ。お前ら一体どんな生活してるんだよ!!サリアありがとう、おかげで髪が抜けないよ······。
──自主規制──
「大人しくしてろよ!」
「うぐっ!」
矯正帯さえなければ簡単に首を撥ねられるのに······クソっ!だが、後数日程度の命。ふくくく、くはははは!!······寝るか。
次は三日後に投稿します!必ずです!