クリスマス
お待たせしました
「ゅ……ろ……ゅ……♡んちゅ……♡ふふっ……んちゅるっ……」
「ん……」
「あ……♡んふふ♡んっちゅううう♡れるれるれるれる♡んちゅるぅ♡ちゅうううう♡」
ここで暮らしてはや数ヶ月。白露の舌で起きる日がここ最近ずっと続いている。原因らしい原因は一つしかない。
寒くて布団から出ない日があった。白露はしばらく起こそうとしていた。
しかし、しばらくしてニタァと笑みを浮かべると、そのまま朝食やら性処理やら色々やり始めた。
いつまでやるのか気になって放置していたがやめる気配がなかった。
駄目になると思って起き上がるまでやめなかったし、残念そうな顔をしていた。
「おひひゃうんれふふぁ……?このまふぁねふぇへいいんれふよ?っぷっ♡ね……♡ぜーんぶやってあげますから寝てましょ♡ね♡」
「起きる……起きてイチャイチャする」
「寝てたままでもイチャイチャ出来ますよ♡何より寝たままなら……すぐ出来ますよ♡」
「寝たままだと白露がその格好してる原因一緒に楽しめないから起きる」
赤と白で構成された衣装……太鼓の昔宗教を開いたという者の生誕を祝う日に表れるという謎の人物……そう、サンタだ。何故?
「そうですか……残念です……。じゃあ服脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
「ん……」
「最近は全部素直に任せてくれて嬉しいです♡はい、脱げました〜♡えらいですねぇ♡ご褒美のちゅーですよ♡んちゅ♡ちゅっ♡」
「ん……ん……」
「んぷっ……ふふ、前菜は美味しかったですか?ご飯一緒に食べましょうね〜」
白露の手を掴んで布団から出て、服を着せてもらい、胸を頭の上に乗せられる。この流れもいつも通りだ。
○クがカスレベルにまで貶められるふわふわのおっぱいで脳味噌トロトロにしてくるのだ。
「はい♡あ〜ん♡」
「ん」
「美味しいですか〜♡え?口移しがいい?私も口移しがいいです♡ん……んちゅ……♡くぷっ……ん……れろれろ」
「いや、なにもいっ……んん」
白露に噛み砕かれ、唾液でトロトロになった何かも分からない朝食を飲み込む。美味しくないのに美味しい。
自分でも何を言ってるか分からない。何言ってるか分からないが言った通りなのだ。
「んふふ……今日も美味しかったですね♡」
「うん」
「んっ、よしよし♡寂しくなっちゃったんですか♡どうぞ……存分に甘えてください♡」
甘えたい、なんて思っていない。気が付けば白露の膝に顔を埋めていた。考える前に身体が白露を求めるようになってしまった。
まるで依存症患者のように、白露の膝に吸い寄せられ、頭を埋めてしまう。
「主様」
「ん……?」
「私、今すごく幸せです。私はこんなとこに幸せなんてあるわけないと思ってました。何もせず、ただただ暮らしてるだけの生活に幸せなんてあるわけないと思ってました。幸せってここにあったんですね」
「そっか」
きっと、美しい瞼の裏には今までの人生が思い出されているんだろう。俺もここで暮らして長い。多少の常識は入ってくる。
だから、この都市の人間の平均寿命と成長期間が俺よりも長い事は知っている。見た目の1.5倍くらいあってもおかしくない。
女性に年齢を聞くのは地雷原タップダンスより恐ろしいらしいので年齢を聞けてない。何を思い出しているんだろう。
「あら……もうこんな時間ですか。諸々の仕込みとお昼の準備をしないといけませんね」
「んえ……」
「すぐ戻りますからね……大丈夫。離れませんから。いい子で待っててくださいね」
「分かった」
白露が狭いキッチンで細々した作業をしている。目が離せない。細い背中から溢れる胸がぶるんぶるん揺れている。
「やんっ♡どうしたんですか♡急に飛びついてきたら危ないですよ♡おちんぽ当たっ……はぁんっ♡」
「背中から見える爆乳揺らして煽りやがってっ」
「あっ……♡やんっ♡主様にお仕置レイプされて分からせられちゃう……♡あんっ……♡」
────
あ゛〜〜〜〜〜……気持ちよかったぁ。結局この服来てる意味なんなんだろう。えっちってことしか分からん。本当になんだ……?
「主様も素直じゃないですね♡そういう所もかわいいですよ♡今日はクリスマスイブですもんね♡それとも無理やり犯してモノにしたかったんですか?そんなことしなくても私は主様の物ですよ。かわいいですね♡んちゅっ……♡ちゅっ♡ちゅっ♡」
「ん、ん」
「大好き……大好きですよ……死ぬ時は一緒に死にましょうね……それで、一緒のお墓に入りましょうね」
「うん」
なるべく早めに出します