幸せな日々
お待たせしました!
「ご飯の……時間……過ぎちゃってますね♡」
「……うわ、本当だ」
「ふふっ、お腹空いてるみたいですね」
照れる主様もかわいい♡待たせる訳にもいかないし簡単な物にしよう。さて、材料材料~。これでよし♡
「気になりますか?さて、どこから出してきたでしょうか?正解した人には豪華景品がありますよ♡」
「……無から??」
「残念!正解は~……ここから♡でした~」
もったいつけながら端末からカット野菜を出し、主様の目の前に掲げる。びっくりしてる~♡かわいい♡
「惜しくも正解を逃した主様には……お仕置きがあります♡目を瞑ってください♡」
「くっ……辱しめを受けるくらいなら死んだほうがマシだ!殺せ!!」
「げへへへ……久々の獲物だ。簡単に殺すわけがないだろう?ぐふふふふ」
しおらしくしてる主様を見たらムラムラしt……はっ、いけないいけない。今はまだ本格的に襲ってはいけない。
「ちゅっ♡」
「……。……!?」
「ご飯できましたよ♡」
硬直する主様本当にかわいい♡後でたっっくさんしぼってあげるからね♡こんな反応見せられたらやめられなくなっちやう♡
「あ~ん」
「白露さん……?」
「なんですか他人行儀な呼び方して。私を呼ぶときは白露、ですよね?」
何で急に他人行儀な呼び方をしたんだ?まさか私に飽きたのか?いやあり得ない今も主様のおちんぽから雄の臭いがただよっているんだから私に飽きたなどという事はあり得ないはず。ならどうしてこんな呼び方をした?主様には私以外の人間との接触なんてあるはずがない。ならどうs
「白露……」
「はい♡なんですか♡」
「一口が……大きいのですが?」
「食べれないんですか……?」
良かった。ちゃんと食べらてる。主様の消化器には特に異常はなさそう。私の出番が来なくて良かった。
「ごちそうさまでした」
「お粗末様です」
膝に主様を抱き寄せる。柔らかい髪、いつまでも撫でていたい。暖かい……渡さない……この幸せを絶対に離さない……。
「主様」
「……?虫でも付いてる?」
「呼んでみただけです」
「そっか……えへへ」
……はっ!危ない危ない。齧りつくところだった。こんなに無防備な表情を見せられたら齧りつきたくなるのは仕方無いこと……そう仕方無い……じゅる……はっ!ダメダメ。
「そうだ♡主様」
「んー……なになに……?」
「眠そうですねぇ……でもおねむにはまだ早いですよ♡」
「んんぅー……?」
あぁ……♡首筋美味しs……違う違う。私はこれから主様と映画をみるんだから。噛んだらそんな雰囲気じゃなくなっちゃう。
「せっかく主様と映画を見ようと思ったのになぁ……」
「……映画?えいが。映画っ!!」
「おやおやぁ♡おや、おやおやおや♡気になりますか♡おねむじゃなかったんですか♡」
釣れた♡釣れた♡娯楽大好き主様が釣れないわけないよね♡んー……何をみよう♡恋愛物は確定として……。
劇場版グレン○ガンにしよう♡面白い上に見終わったあと色々な意味で盛り上がれるなんて……♡コスパ最強♡
「グレ○ラガンです♡」
「なにそれ早く見たい。今すぐ見よう」
「今読み込んでるので待ってくださいね♡」
かわいい……♡早く犯したい……♡早く私のおまんこで主様のおちんぽ咥えてこのすました顔をめちゃくちゃにしたい……♡
でもこれを見てからの方が絶対に盛り上がる。犯したい……でも我慢すればお互い気絶するまで止まらないガチ交尾が……♡
「始まりましたよ♡」
──数時間後──
今になって分かる、人間の業と業が凝縮された秀逸な作り。私達亜の者では到達不可能な繊細な情動……美しい。
「……♡」
……主様を抱き寄せてる?あれ、喉が上手く……頬が湿って……泣いてる?私にもこんな感情が……。
「……好き……好き……好き」
「……ん」
たかが片腕、されど片腕。主様の気持ちが伝わってくる……。恥ずかしがりやなんだから……好き……。
──────
あぁ……抜けちゃったぁ……お腹空いてきちゃった……これから毎日ずっっっといっしょ……えへへ。
次は早ければ明日です!