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詩集

感謝

作者: 新村彩希


夕焼けに咲いた 朝顔のように

場違いなとこにいる僕だけど

いつもそばにいてくれた皆に

感謝の気持ちを



朝に流れる 流星群みたいに

霞んでは目立たない こんな世界だけど

代わりに皆が輝ける場所にしてくれたことに

感謝の気持ちを



生きていることにありがとうって

出会えたことは奇跡だって

ありふれた言葉だけど

その言葉に きちんと意味があるから



遠い果てにある 宇宙の壁のように

誰にも分からない そんな僕たちの未来だけど

それは明るい希望のある未来にも切り開けるということ

感謝の気持ちを



あなたに出会えたことに 感謝の気持ちを

ここにいられることに 感謝の気持ちを

あまりにくどくて 直球すぎるかもしれないけど

僕は伝えたい

誰かに伝えたい

日本中に 地球中に 宇宙中に 響く声で


ありがとうと 感謝の気持ちを




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― 新着の感想 ―
[一言] 言葉をとても大事に扱っているような感じがして、好きな詩でした(*^^*)
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