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投稿はしたものの、この後どうしよう。  作者: 水遊び
お勉強とかしてみます。
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お勉強その2 『理想のひも生活』


『理想のヒモ生活』 作者 渡辺恒彦様



『理想のヒモ生活』   作者 渡辺恒彦様

『龍殺しの過ごす日々』 作者 赤雪トナ様


「この2つの作者はプロの作家で、お遊びで書いている」

 そんなうわさが流れた事があったらしい。(聞いた話なので信憑性?)

 ヒーロー文庫で書籍化されたのもうなずける話です。


 早い話が、うますぎて手に負えない。

 レビューを見てくださいというか、レビューすら書き方のお手本のようです。


 ド素人に出来る事はただ1つ。

 1話から5話まで、書き写してお勉強します。



 気が付いたのは善治郎というかわった名前。

 自己紹介は2話目。(善次郎がパニックになっている、アウラの余裕の表現か?)

 3話以降の心の声は、()されているのに、1話の2行目に()が無い。

 善治郎の会話文が少しずつ多くなっていく。


 地の文が多くて退屈になる筈が面白い。

 ひょっとすると、会話文を助ける為の地の文ではなく、地の文を助ける為の会話文になっているのではないか。


「。」があるのに改行無しが8行。

 改行

 1行。

 改行。

 改行無し8行。(2行に渡る文は改行あり)

 この1行が効果的だと思われる。


 時間の経過がある時は、改行を増やし空間をつくる。


 起、異世界に召喚され戸惑う。

 承、アウラの説明で謎が解き明かされてゆく。

 転、善治郎が仮説を思いつき、逆質する。

 結、結婚を承諾する


 アウラの言葉に始まり、(『へ』のようなもの)で締めくくる。


 1つの文章を効果的に区切ったら5話になったという所でしょうか。

 その中で、文の長さや行間を配置していった。

 善次郎の混乱から推察、アウラの落ち着いた対応。

 

推敲に推敲を重ねた文である事は間違いない。



 分かったのはこの程度です。


 勝手に結論。

≪『理想のヒモ生活』は、なろうのバイブルである≫


 ここまで来てようやく舞踏会デビュー、魔物との戦闘も初。

 それなのに、ひきつけてやまない魅力とは……。




 勝手に文章上達法

≪書き写しは自力を上げる≫


 今回、書き写しを終えた後、自分の文章を見たらとても稚拙だと感じました。

 どこがどう勉強になったのかは不明です。

 同じ様にうまくなったわけではありません。

 ただ、今までいいと思っていた文が稚拙に感じた。

 これが1番の効用なのではないか、そう思いました。


 良い作品、好きな作品の書き写しをお勧めします。



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