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その3 第2話 あかちゃん

 設定が中世ヨーロッパなのにあれは変だとか、これがおかしいとかよく書いてあります。


 しかし、逆にそれがネタになりそうなので、改訂ではそこら辺を意識して書いてみたいと思います。

 いちおう、中世ヨーロッパ(5世紀~15世紀)の前半くらいで。


 ガラスはどうでしょうか?


 ネットによると、最初のガラス窓は、牛乳瓶の底が格子にはまっているような感じだったそうです。

 ただし、主人公が知っているのは不自然なので、初めて見たにしました。

 そのガラス窓は、建物と共に現存しているそうです。


 フキガラス(鉄パイプの先にガラスをくっつけて、回しながら吹く)は3世紀だそうでOK。

 7世紀にクラウン法、16世紀シリンダー法コルバーン法フルコール法ピッツバーグ法フロート法などがあるそうです。


 アンナを魅力的にするのに、とりあえず加筆しました。


 ⑫はどうでしょうか?

 ここだけ時間が飛んでいるので変えましたが、いいのか悪いのか不明です。


追加

1日おいて読み返してみると、話がくどい気がします。

追加したせいかとも思いましたが、どうやら元々くどかったようです。

読みやすくするための削除をします。

 あかちゃん



①(ノリ)

 加筆

 だいたい、恥ずかしがったところで、体が動かなきゃどうしょうもねえだろうが。

 そんなもん、すっぱりあきらめて楽しんだ方が絶対得だぞ。


②(むだ)

 削除

 と言い切れる


③(むだ)

 削除

 自分が


④(文法)

 削除

 金髪碧眼の赤ん坊になっていても、


⑤(文法)

 削除

 お腹がすくとたまらなくなり泣き出すし、


 加筆

 お腹がすくとたまらなくなって泣き出すし、


⑥(ノリ)

 削除

 なのだろうが


 加筆

 か


⑦(スピード)

 削除

 その名で呼び掛けられるから多分そうだろう


⑧(④で削ったので)

 加筆

 鏡が無いから分からないが、金髪碧眼夫婦の子だから俺も多分そうなのだろう。



⑨(アンナを魅力的にしたい)

 加筆

 良く見りゃいい女で、美人というより可愛い感じだ。

 ぽっちゃりタイプだが、太った感じはない。

 えくぼもいいが、何と言ってもおっぱいがでかい。

 ひょっとすると、俺はこのおっぱいに会うために来たのかもしれない。

 いやー、そう思わせるほどだと言いたいんだ、分かるだろ?


 しっかしこのアンナは良くしゃべるぞ。

 おはようございますルーラァ様に始まって、お食事にお召し変え、いい子に可愛い、お利口さんにハンサムですね。

 よくまあ、こんなにしゃべれるもんだと感心する。


⑩(、と。)

 削除

 両親の名前はまだ知らない、紹介するのを忘れているに違いない。


 加筆

 それなのに、俺は両親の名前をまだ知らない。

 紹介するのを忘れているに違いない。

 まあ、そのちょいと抜けた所も愛嬌があっていいんだがな。


⑪(話が変わる)

 加筆

 そうそう


⑫(強調しすぎか、ちょっと微妙です)

 削除

 残念なのは、おっぱいを見ても興奮しない事だ。

 お腹がすいてそれどころではないし、お腹がいっぱいになると見たくもなくなるのだ。


 加筆

 なにはともあれ、このようにずいぶんとおっぱいに恵まれた生活を送っているわけだが、ひじょーに残念なのはおっぱいを見ても興奮しない事だ。

 お腹がすくとそれどころではないし、いっぱいになると見たくもなくなるのだ。


 なんとももったいない話だが、どうやら思春期まで待たなければならないようだ。


⑬(過激)

 削除

 というのも、日本にいた時に銭湯で外人を見たんだが、桶に座って体を洗っている時『なに』がタイルの床に届いているんだ。

 俺も人様よりは大きいと思っていたが、比較するのもばかばかしいほどで、裁ちバサミでちょん切ってやろうかと思うぐらいさ。


⑭(話の流れ)

 加筆

 まあ、


⑮(アンナを魅力的にしたい)

 加筆

 そして、俺は見てしまった。

 アンナが俺のおチンチンを見る時に、目が光ったのを。


 ふふふ、いいだろうアンナ。

 お前の望みは俺の望みだ。


 と、思った途端に腹が減ってきた。


「うえーん」

「はいはい、ルーラ様、お腹がすいたんですね」


 うーむ、アンナは人の心が読めるのかもしれない。




⑯(前話で説明済)

 削除

 日本では、メインは土木だったが、建築もやっていた為興味を引かれた。


⑰(スピード)

 削除

 3寸の組枠で、端の処理も丁寧だ、さすが貴族様は違う。

 絵がよく見えないのは薄暗いせいか。

 窓に目をやると、ガラス窓が1つしかない。

 それも、格子に牛乳瓶の底のようなガラスが並んでいる。が、

「物置かここは?」

 と言いたくなったが、赤ん坊に強い光は厳禁そんなところだろう。


 それにしてもはめ殺しの窓とは、横開きを知らないのか、あるいはここだけか。

 空気の入れ替えは上部が蝶番で下の方を押す、外に伸びた棒をひっかけて、窓屋根となる。



 加筆

 3寸の組枠で、端の処理の丁寧さはさすが貴族様といったところだが、よく見えないのは薄暗いせいだ。


 窓に目をやると、ガラス窓が1つ。

 牛乳瓶の底のようなガラスが格子に並んでいる感じで、こんなガラスは初めて見た。


 ここは物置かと言いたくなるが、おそらく赤ん坊に強い光は厳禁そんなところだろう。



⑱(時間が飛んでいる)

 削除

 部屋にある光源はクリスタルライト。

 眩しくてよく見えないが、これが光の魔石だと知ったのはもっと後の事だ。


 加筆

 部屋にある光源はクリスタルライト?

 眩しくてよく見えないが、ランプではないようだ。


 異世界キター。


 うーむ、若者言葉も案外いけるなー。


****************


 第2話 赤ちゃん


 以前読んだやつに『赤ん坊の羞恥プレイに耐える』てえのが有ったが、馬鹿言うなって話だ

ア○レちゃんじゃないが、子供がウンチを好きなのは世界共通だ。

 子供てのは、排泄時に快感を感じるように出来ているんだ。

 そんな時に美人メイドに後始末をさせるなんざ、極楽以外なにものでもないだろうさ。


①だいたい、恥ずかしがったところで、体が動かなきゃどうしょうもねえだろうが。

 そんなもん、すっぱりあきらめて楽しんだ方が絶対得だぞ。


『異常な子供と見られないように注意しながら情報収集』

 これもばかげてる。

 親ってのは子供が1番なんだ。

 どんな馬鹿でも天才君だし、どんな不細工でも美人でハンサムだ。

②それが優秀だったひにゃ、神様に感謝する事が有っても嫌う事なんか絶対ねえ。

 トンビが鷹を生んだと近所中に言いふらす、それが親ってもんよ。


③まあ、人様のやる事に文句言っちゃいかんのだろうが、ガキってのは思ったまま好き勝手に生きりゃいいのさ。


④とにかくだ、目覚めたら知らない天井でも、電気もガスも無い不自由な生活だったとしても、それが何だというのだ。

 もう1度人生がやり直せる、棺桶に片足突っ込んだジジイにとっては夢のような話だ。


「異世界転生、嬉しいー」

「もう一度の人生、楽しいー」

 そりゃあもう浮かれまくっているわけだが、問題が無いわけじゃない。


 感情の押さえが効かないのだ。

⑤お腹がすくとたまらなくなって泣き出すし、おっぱいがもらえると途端に嬉しくなってしまう。

 うんちで気持ち悪いと泣き、おむつが替えられると笑う。

 若者言葉で言うと、『ビミヨー』といったところか。

⑥まあ、赤ん坊だから当然と言えば当然か・・・・・・。


⑦ルーラァという名を貰った。

 カレーのルーにラーメンのラって、さえない名前だがしかたない。

 金髪美人がお袋、いや、お母様で、イケメンのくそ野郎、もとい、かっこいい男がお父様らしい。


⑧鏡が無いから分からないが、金髪碧眼夫婦の子だから俺も多分そうなのだろう。



 赤毛のアンが俺の専属メイドらしいが、名前がアンナだと、アンで決まりだ。

⑨良く見りゃいい女で、美人というより可愛い感じだ。

 ぽっちゃりタイプだが、太った感じはない。

 えくぼもいいが、何と言ってもおっぱいがでかい。

 ひょっとすると、俺はこのおっぱいに会うために来たのかもしれない。

 いやー、そう思わせるほどだと言いたいんだ、分かるだろ?


 しっかしこのアンナは良くしゃべるぞ。

 おはようございますルーラァ様に始まって、お食事にお召し変え、いい子に可愛い、お利口さんにハンサムですね。

 よくまあ、こんなにしゃべれるもんだと感心する。


⑩それなのに、俺は両親の名前をまだ知らない。

 紹介するのを忘れているに違いない。

 まあ、そのちょいと抜けた所も愛嬌があっていいんだがな。



⑪そうそう、おっぱいに2つの味があるのを発見した。

 1つはお母様で、もう1つは別のおばさんだ。

 多分、乳母というやつだろうが、ここはお母様の方がおいしいというのが大人という物だろう。

 まだ子供、というより赤ん坊だが・・・・・・。


⑫何はともあれ、このようにずいぶんとおっぱいに恵まれた生活を送っているわけだが、ひじょーに残念なのはおっぱいを見ても興奮しない事だ。

 お腹がすくとそれどころではないし、いっぱいになると見たくもなくなるのだ。

 なんとももったいない話だが、どうやら思春期まで待たなければならないようだ。


 思春期といえば、おむつを替える時に自分のおチンチンを見た。

 人に見せて喜ぶ趣味は無いが、我ながらかわいいやつで、これがどれだけ大きくなるのかが楽しみだ。

⑭まあ、異世界だからどうなるかは未定だが、外人には違いないだろ、男の子としちゃ期待するわけよ。


⑮そして、俺は見てしまった。

 アンナが俺のおチンチンを見る時に、目が光ったのを。


 ふふふ、いいだろうアンナ。

 お前の望みは俺の望みだ。


 と、思った途端に腹が減ってきた。


「ふえーん」

「はいはい、ルーラァ様、お腹がすいたんですね」


 うーむ、アンナは人の心が読めるのかもしれない。



 それにしても、寝返りまだかな。

 体に力が入らず、寝返りがうてないんだ。

 見えるのは天井のみ、格子天井で枠の1つ1つに絵が描いてある。

⑰3寸の組枠で、端の処理の丁寧さはさすが貴族様といったところだが、よく見えないのは薄暗いせいだ。


 窓に目をやると、ガラス窓が1つ。

 牛乳瓶の底のようなガラスが格子に並んでいる感じで、こんなガラスは初めて見た。


 ここは物置かと言いたくなるが、おそらく赤ん坊に強い光は厳禁そんなところだろう。


⑱部屋にある光源はクリスタルライト?

 眩しくてよく見えないが、ランプではないようだ。


 異世界キター。


 うーむ、若者言葉も案外いけるなー。


 とはいえ、まだベッドから見える景色しか知らない。

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