the matter was complicated beyond all belief.part2
超・短いです。すみません……。前回区切りの悪いところで終わっちゃったので、こんなことになってしまいました(T_T)
配分に気をつけます、ハイ。
「僕が……? そんなわけないだろう」
馬鹿馬鹿しいと言わんばかりに切り捨てたのはサクラだった。だが、鈴は確信を持っていた。彼が『玲』であったことは必然なのだ。なぜなら―――。
「『真実』が、あんたのことを『玲』だって言っているんだよ」
隣にいるサクラから視線を外し、鈴はもう一度『真実』を見やる。そこには自分の姿が映っていた。
何事も偽ることのできない水晶。そして、鈴の隣にいるのは―――。
『玲』だ。
そこには、あの日あの時の彼女の姿が映っていた。
「思い出してよ、『玲』。離れたくないって言ったのは君じゃないか。だからずっと俺たち、一緒にいるよ」
―――思い出してはいけない。
「………ッ!!」
思イ出シテハイケナイ。
「サクラっ、大丈夫?!」
ミーナが駆け寄る。サクラは心配無用だと手で制した。だが、どこか顔色が悪い。
「でも……」
「ただの頭痛だよ」
そうは言ってみたものの、この締め付けるような痛みがただの頭痛だとは到底思えなかった。
聞き憶えのない声が言う。
『思イ出シタラ後悔スルヨ』。
次回は話を進展させる方向でいきたいと思います! 本当に短くてすみませんでした(T_T)




