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ミッション・フェイズ3-2
「本邦デントーのオトコシャカイね!! 」
「それも最古級のね」
巫女を頂点とした。
ことり。
ポーチから取り出したスティック状の小物を、天森はテーブルに置いた。
もったいつける程のモノではない。
ひと昔前の、本邦住人必携アイテム。
今はスマホにとって代わられた。
ガラケー。
「……失礼、いいかな」
「もちろんです、どうぞ」
メーカ不明、型番不明。
D社、ハゲ、英雄、各キャリア各メーカが供給するどれにも似ていて、似ていない、中折れ型ではないというその総ての特徴の中間ともいうべき、器物。
裏に、サンスクリットかルーンか(?)なにかを思わせる、刻印。
「これは、どこで」
「入手経路、経緯ですね、それは」




