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心風感

作者: 人間詩人

自然の風を感じる

停滞していた風なんだ


やはり人工的な風よりは

心地よさが違うのである

このところ湿気ばかりが

押し寄せていたから

乾いた感覚は忘れている


光の加減も良く

少しばかり曇り空が

眼中に写る

早く秋へと期待するが

今度は

台風のラシッシユであり

これまた気がやむなぁ


強い風が吹けば

稲穂が倒れるのが心配でもある

暑さと強風と強い雨

まさに過酷でもあるなぁ


自然とは平穏な時間は

少なくて

かなり激動しているから

生き物たちは凄い環境下での暮らしとなる

それでも工夫をしながら

耐え抜いて見せると言う

心は絶賛しても良いのではないだろうか


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