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第一話 異世界到着

光が止み周りを見渡すとそこは山道の真ん中に

拓魔は突っ立ていた。

手にはルシフェルの所では持って無かった

タブレットを持って居た。

(これは、タブレットか?なんでまた?)

タブレットの画面を見ると

『ダンジョンマスターの書』と表記されている。

(何故タブレット?これがいろいろと着けて

転移させてくれた恩恵か?)

怪しみながらタブレットを眺める拓魔。

(神様も意外にミーハーなんだな、

それにしても魔王の書って俺が

ダンジョンマスターか?)

(とりあえず使ってみるか)

拓魔は慎重にタブレットをタッチしてみる。

そうすると頭に様々な情報が入り込んで来た。

それこそこのタブレットの使い方すらも、、、

(これはかなり強力な力を貰ったな)

拓魔がそんな事を思って居ると着信がある。

『無事にたどり着きましたか?

これが繋がったならそのタブレットの使い方も

頭に入ってますね?これから補足の説明を

しますので聞いていてください』

そうして諸々のルシフェルから説明を受けた拓魔

(なかなか面白い能力だな)

山道でいろいろと試そうと思う拓魔

『、、、説明は以上です。

それでは貴方の第二の人生に幸多からんことお』

『ああ、今度はそんなに簡単に死なないさ』

『本当に気をつけてくださいね

貴方の人生はこれからなんですから』

そしてタブレットの通信が切れた。

(とりあえず自分の出来る事は何か調べるか)

拓魔はタブレットを弄り初めた。


(これだけ設定すればどうにかなるだろ)

タブレットを弄り終わり一息着いていると

木の影でガサゴソと物音がする。

(何だ!?)

突然物陰から狼が飛び出る

拓磨は幼き頃に習った体術を思いだす。

まず飛びかかって来た狼の首を持ち、

首に膝を蹴りこむ。

更に首に闇のエネルギーを纏った手刀を当て首を切り落とす。

「かなり強い力を貰ったみたいだな、

他は何が出来るだろうか?」

とりあえず街を目指しながら自分の出来る事を

確認しようと再びいろいろと試す拓魔だった。


拓魔の貰った力はダンジョン作成能力とモンスター製作能力と

闇を操る力を女神から授けられていた。

この力が後々に大軍を率いる司令官に拓魔を引き上げる

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