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異世界キャラクター設定 圭介サイド

設定集です。




裏話もちょいちょい入ってます。




スタート~一章終了時点まで。


一章圭介側キャラクター


■ 魔術師

 リリュー=マニス

74歳(多分)。身長168cm,体重65kg。RPGでよくいる老魔術師そのままのような恰好をしている男性。白髪でとんがり帽子に黒ローブ、木の杖を魔術の触媒に使用する。

王国の魔術師を統括する長。その実力は人間の中でも魔術師でも五指に入るほど。魔力量では五指でも最低ではあるが、魔力の制御・操作という意味ではトップ。

「魔力を身体に馴染ませる」という方向の基礎的な研究を行っており、一章で異世界人召喚に神託で召喚の際に横にいて魔術を使うよう呼ばれたのもそのため。加えて魔術師でありながら神使に理解を示すところがあるのでこちらも要因の一つ。他の五指の魔術師が呼ばれてないのは非協力的であり、説明するのが面倒だから。


神使になぜ理解を示せるのか、それはリリューがかつて神使であったことに端を発する。後述のハークスと同期であり、同じ道を歩んでいたが、ハークスの成長っぷりに心が折れたという過去を持つ。

そこからハークスや他の多くの神使達の引き留めを振り切り魔術師へとなる。

だがそれは自分のように、より高位の神使になりたかったがなれないと挫折した者への道標となるためでもあった。そのため、挫折し魔術師となったものを速く一人前にするための研究を行うことにした。

異世界人、作中では圭介にえらく協力的なのは「魔力が元々ない者」という人材が行っている研究の最適な人材だからであり、かつて神使だったが故に魔力が少なく、成長するのにひどく時間がかかった自分自身の二の轍を踏ませないため。


実のところ「魔力を身体に馴染ませる」のはルーナはとっくに完了している研究である。地面に魔力を浸透させるという技術はこの発展形。

なのだが、リリューの場合は少し方向性が違う。内容は魔力視や魔力強化がなぜ影響を及ぼすのか?というものである。一言で言うと魔力という概念とは何ぞや?という内容である。

ルーナが研究してないこと、という意味では作中にあった視力を失くした際に目の代わりとなる魔術の開発がある。

これはいうなれば義眼に視力を付与する、というようなものである。が、ルーナたちドワーフの場合眼球の再生を魔術でできるので研究の必要がない、というのが正しい。視力無くなったら眼球抉りだして再生させろ、そして魔力視を使えという話。

ちなみに魔力視は裸眼に視力強化、リリューが開発した魔術は義眼を一時的に作成し、視力強化という違い。当然だが魔力視の方が上位互換。


戦闘能力はそれなり。戦術規模の魔術…には届かないが、その一歩手前のレベルの魔術なら使用可能。ただし白兵戦は苦手。魔力強化は当然使えるが、白兵戦戦闘技術は持っていないので所謂パラメータの暴力でしか戦えない。


異世界人召喚という現象を確認したことで、本人は無意識的なものだが魔力とは何ぞや?の一端に触れてしまっている。これにより魔力量が上昇を始めており、その点だけはルーナの領域に入りつつある。


神使の前歴があるため、魔法技術に最も近い人物。異世界人と協力的なのがそれにさらに拍車をかけている。




ルータス=カラトリ

59歳(多分)。身長169cm、体重88kg。見た目は完全にデブのおっさん。白髪に黒いローブをしてとんがり帽子をしているのは変わらない。


この「白髪」、「黒いローブ」、「とんがり帽子」の特徴は魔術師全体と言われるが正しくは「リリューの教え子である魔術師の正装」である。要するにリリューの弟子であるものだけがそういった格好をしている。

が、リリューの教え子が魔術師の5割を超えているのでその3要素を持つ物は魔術師であると認識されている。

もちろんルータスもリリューの弟子である。それも一番弟子。


それなりに努力したにも関わらず青年になっても魔力も生命力も碌なもんじゃなかったため、なんとかできる魔術師を探し、リリューに当たる。


当時から「魔力が使えない人材」を探していたリリューからすれば福音だったため、魔術を教えそのまま弟子に。


できることがどんどん増えて行くルータスは余りにも嬉しかったため、師匠であるリリューを誇りたいと一番弟子として研究を始める。


その研究は「封印術の解析」である。これはルータスがまるで自分自身が封印されていたことからリリューによって解放されたことに起因する。

リリューは推奨しなかったが、ルータスはこの研究を行い、神器の封印術の解析すら行えるように成長した。ちなみに本来であれば神器はルーナクラスの知識がないと解析もできないのでこれは本当にすごいことである。

分かりやすくどれくらいかというと、一介の中学生が数学科大学教授の論文を数式から完全に理解するくらい―を大人レベルにしたモノ。


これでも分かりづらいなら核融合施設を実際に作り上げて稼働させたくらいの凄さ。


青年から太っていたわけではなく、封印術の解析で失敗した結果で太ったのが大きい。強制的な呪いで代謝がいじくられたので対処するために暴飲暴食していたらいつの間にか太った。


戦闘能力は高くない。リリューの教えもあって魔力強化などの魔力操作能力は高く、神器のある空間に繋ぐ操作が可能などといった魔術も行使できる。

だが攻撃的な魔術はできなくはないが燃費が悪いので使わない。簡単に言えば攻撃的な魔術は使えば使うほどに効率よくなるのだが、ルータスは全く使わないので非常に燃費が悪いまま。


だが逃げる能力という点では最速である。空間同士を繋げる魔術が使えるので一瞬で逃走が可能。そういう意味では戦場に連れて行くにはベストな人材。


1章)異世界人召喚では神器の解放を担当。かつて人間の魔術師が封印した神器を解放するために視力を失う




■ 神使


 ハークス=アレイ

73歳(多分)。身長203cm,体重103kg。筋骨隆々のマッチョメン。黒髪に白いローブという魔術師とは逆の色合いの服装をしている。

神使長の一人。神使長の統括でもあり、人間の中では最強の生命力を誇る。

リリューとはかつて神使の同期であった関係。ハークスは凄まじい成長っぷりにより数年もたたずに神使長になれる才能があり事実そうなったが、リリューは十数年は必要な才能だった。もっとも神使長になるには神使になってから20~30年くらいが普通なのでリリューも才能はかなりあった。


リリューが神使であった時から親友の仲だったため、リリューが神使を辞めたことに罪悪感は持っていた。が、その後のリリューが魔術師として成長していくのを見て自身は神使の長を統括する者となって共に頂きに立つことを願うようになり、それは叶った。


親友の関係は崩れていないため、リリューもだが互いにポロポロ情報を漏らすことが多い。神器の性能を事前にリリューから知らされていたのもこれのせい。


だが神使であるため、多くの神使や魔術師がいる公式の場では敵対しているような対応をすることも多い。もちろん本音ではないことが多い。


自分に近い生命力を持つ神使は全員名前を憶えており、いつか抜かされるかもしれないと危惧して自分自身を成長させている。ハークスはラネルコ神のお気に入りなので抜かされることがないのは世界設定で決まってたりする。


格下の生命力を持つ神使については励ますことと自らの力を少しだけ見せて「ああなりたい」と思わせる程度のことは行っている。後進育成能力はかなり低いのでそれくらいしかできない。リリューとはこの点について真逆である。


神使の能力として治癒能力があり、ハークスは町規模でこの力を展開し、治癒の結界を張ることが可能。全力を出せば王都すら覆うこともできる。

治癒能力から派生し、身体強化も可能である。自身の痛覚を即治癒により麻痺、筋線維が千切れるほどの全力を出させるが即治癒で無効化という方法。

この身体強化は使えば使うほど身体強度が強くなるものだが、高位神使はほぼ常時使用している。マッチョマンがそれなりにいるのはこの影響をモロに受けたため。ハークスも例に漏れない。


白兵戦能力はかなり高い。これは高位神使ともなると神託や祈りの時間、治癒以外だとかなり暇になるので高位神使同士で手合わせすることが多くなるため。

なんなら高位神使には戦闘狂すらいる。が、これらの戦闘能力はあくまで対人を想定しているので災害獣にはほぼ無力である。



神使が魔術師になってもその逆はあり得ないのでハークスが魔法を使うことは不可能であり、その領域でいずれリリューに抜かされるのは決まっている運命である。




 デルーゼ=サエルル

年齢不詳(女性に年齢を聞くとか死にたいのですか?)。身長171cm、体重61kg。神使に例を漏れず、黒髪に白いローブの恰好の女性。髪を伸ばしており、ウェーブかかった髪が特徴。

神使長の一人。神使長の統括を補佐している。ハークスに次ぐ生命力を持つ神使であるが、ラネルコ神のお気に入りではないため成長性はそこまで高くない。

最も神使らしい神使である。魔術師を見下す、自分より格上の者は恐れるが立ち向かう、格下の者には慈愛を、ただし人以外には怒りを、そしてラネルコ神には祈りを、という神使の鑑である。


ハークスと対等と言われているリリューを目の敵にしている。それも当然で、格上の者と対等とされる者が見下すべき魔術師というのは、理解に苦しむので排除すべきという思考をしているため。もちろん自分から手を下すとハークスに殺されるので実行はしない、という結果がリリューについては割と残念な神使という評価に落ち着いた。


公式の場では冷徹冷酷な機械のような神使と呼ばれるが、治癒する場所の教会では百面相するくらいには表情豊かなので優しい目で見られている。なんで公式の場ではそんなことするのかというと、ハークスに怒られるのが怖いというのと、何か発言ミスったら怖いから常に冷静でいようと自己暗示をかけ続けていった結果である。アホだろ。


神使の能力ではハークスに次ぐ程であるため、町を覆う程の治癒結界を張ることも可能。王都はできなくはないがかなりきつい。

身体強化も当然可能であり、常時行っている。高位神使では1,2を争うほどの強化っぷりであり、高位神使同士の手合わせでも同様の結果となるほど。


なぜ体重や身長が明らかに負けているのに勝てるのかは戦闘技術によるものと、生命力強化の扱い方が非常に上手いから。

…というのは本人談。実際は過剰が過ぎる生命力の放出に周囲の魔力が反応し、半ば肉体強化の魔法に近い現象が発生しているため。要するに一人だけ魔術に似たことも使ってる。本人は気づけるはずもない現象なので高位神使たちからは「何でか知らんがあいつは強い」という謎の認識になっている。


ちなみにこの現象はや対異世界人では起きない。魔力は一定に近い動きをすることから周囲の魔力が魔力の少ない方に流れるので。


白兵戦能力が高いのは事実。高位神使は体格が大きいものが多いが、小さいものもいるのでその中間であるデルーゼはどちらにも対応しなければならないことからそうなった。聖槍レディアを扱ったこともあり、槍を扱う能力もそれなりに高い。




原案では「クールビューティーな女教師のような女性」だったのだが、最もかけ離れた存在となったバグの塊。どうしてこうなった。




オウラ=アリュセ

16歳。身長151cm、体重54kg。神使の恰好をした少女のような男の娘。可愛らしいボブのショートカットが特徴。

高位神使になったばかりであり、王都の教会で働き始めたばかり。治癒が終わり、他の神使が裏で組手を始めたタイミングでハークスが現れたので実はかなり驚いていた。


ハークスやデルーゼは憧れであり、目指すべき目標であり、追い抜きたいという夢を持っている。デルーゼの残念性には気づいていない純真な子。


その成長性はかつてのハークスを思い出させるほどのものであり、高位神使の最年少記録を出した人物。


治癒能力は教会一つ二つは簡単に治癒結界が張れるほどだが、村や町の規模はまだまだできない。


戦闘能力もまだまだであり、高位神使の組手を始めたばかりである。筋はいいとの話。


肉体強化は既にできている。常時展開こそできないものの、使えるときは使うというレベルには到達している。これのせいで身長が伸びなくなっているのには気づいていない。

ついでに強化の方向性が一部間違えているため、美容系に少し強化が振られている。男の娘になっているのはこのせい。



原案では「よくいる少年A」だったのだが、かけ離れつつある存在その二。


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