プロローグ 1
どうでもいいけど、コーラってマジ最高だよな。
ピピピピ ピピピピ ピッ
部屋中に響き渡ったアラーム音が途中で止まる。いや、止めた。
ベッドから出てカーテンを開ける。あまり眩しくない。今日の天気は曇りのようだ。
特に何も考えず、着替え、顔を洗い、昨日の残り物を温めにキッチンに向かう。
朝だからか、頭が回らない。昨日は夜遅くまで起きていたからか、眠気が残っている。
電子レンジのスイッチを押した所で意識が戻る。そこで眠気が襲い、長いあくびをする。
「ふぁーあ、ふぅ。」
温め終わった朝食を机まで持って行き、椅子に座る。
「いただきます。」
いつも通り食べ始める。自炊だから自分なりの味付け。我ながら美味い。
「ごちそうさま。」
十分程で食べ終えると、水を飲み、洗面所へ向かう。
歯磨きを終え、カバンを取りに行く。準備も終わったし、少し早いがもう出るか。
「いってきます。」
誰もいない部屋に挨拶をして、ドアを閉める。エレベーターで一階まで行き、マンションを出る。
「おはようございます。」警備員の人に挨拶する。
『あぁ、おはよう。』警備員の人が返す。警備員の人も眠いんだろう。力入ってない挨拶だ...
マンションを出てから五分ほど。上り坂に差し掛かる。一気に面倒くさくなる。
俺はふと、思い返す。こうやってぼけっと突っ立ってると大体後ろからアイツが...
『おっはよーう!よういちぃー!気分はどうだー?』
来た...
続く。
乞うご期待(?)




