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第6話前編:~★~あなたの役に立つAIみたいなもの搭載型メイドロボ系超銀河級美少女、蒔那!!~★~
「蒔那は凄いんだぜぇ?
そんで、僕が蒔那と一緒に家に帰ったらさぁ~?」
~ほわんほわんほわんほわん、ほわわわわ~ん~
帰るなり、朝黎の薄汚い部屋を見て、鼻で笑う蒔那。
「ふっ、くさ」
「え、どっち?!
どっちの意味の "くさ" ?!」
「どちらでも良いかと思われますが……」
「そうだよね?!
どちらにせよ、だもんね?!
どちらにせよ、傷付くもんね?!」
「知らないほうがいいこともあります。
はぁ~、くさ」
「知られたくなかったことも、あるんだよ……」
そして、風のような早さで家事をこなす薪那。
「何だ、これ……。
ハ、ハハハ……」
「お役に立てましたでしょうか?
さ、愛の巣の準備が終わりました」
「蒔那さん……!」
☆
「……ってことがあってさぁ~」
呆れる慈恵路は、もう窓の外を見ていた。
「はいはい、そりゃすげぇや。
面白い作り話だわあ~」




