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#2

今回の作品は『ふしがく』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s2604c/)より。


今回の登場人物

・謎の白衣の美女パースエイダー・プレイヤー・ミサ

・ニャンニャン刑事(でか)

・ニャンニャン仮面

「なあなあ、みんなでポッキー食べよう!」


 ニャンニャン仮面がポッキーのファミリーパックを持ってそう言った。


「いいわね!」

「変態仮面の割には気が利くな」

「そんなこと言うなよ。キザ刑事」

「戦う正義の味方もエネルギーが必要だからね! 変態仮面、もらうわよ!」

「ボクも」

「はい、どうぞ!」

「「ありがとう」」


 三人で椅子に腰掛け、仲よくポッキーを食べ始める。

 ニャンニャン仮面がミサにポッキーのチョコレートがついている方を向けてきた。


「何?」


 彼女が嫌そうな顔をしているが、彼は黙って何もせずに待っている。


「あ、もしかしたら変態仮面はミサさんとポッキーゲームをやりたいんじゃないのか?」

「私とポッキーゲーム?」

「位置的にそんな感じがするんだが……」


 ニャンニャン刑事はニャンニャン仮面が黙ったままの理由を察した。

 彼はミサとポッキーゲームをやりたいということを――。


「嫌よ!」

「あーあ……謎の中略ミサがモタモタしてるせいでクッキー部分が湿って範囲が減ってしまったよ」

「やっぱり。変態仮面はポッキーゲームをやりたかったのか?」

「さっすが、キザ刑事! 察しがきくね!」


 どうやらニャンニャン刑事が言ったことは正解のようだ。


「私は絶対に嫌よ! 変なテンションが移っちゃう!」

「ボクも拒否だな。こういうのはちょっとねぇ……」

「行きましょ。ニャンニャン刑事さん」

「ああ」


 ニャンニャン刑事と彼女は椅子とポッキーが入っていた袋を片付け、その場を後にした。


「……ちぇっ……なんだよ。せっかくオレが謎の中略ミサやキザ刑事と仲よくなろうとしたのに……」


 残されたニャンニャン仮面は仕方なくクッキー部分からすべて食べる。


「……残りはあとで食べよう」


 彼は残ったポッキーのファミリーパックをあちこちにしまい、椅子を片付けてから部屋を出た。

今回は拒否されました。

残念。


2025/11/11 本投稿

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― 新着の感想 ―
ふしがくシリーズたぶん読んでないかもです!変態仮面! やらないパターンもあるんですね〜w 次回はやるパターンかなー?(*^^*)
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