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キミのための詩

哀しみの仮面

作者: ひな月雨音

世界の中のボクは

とるに足らない──


誰かに影響され

毎日それとなく過ごしているけど


ボクは誰かの人生に

何かしらの影響を与えているのだろうか?


笑顔という名の

仮面を装い

心を閉ざし

ボクは今日も

世界に嘘を付く


晴れの日も──

雨の日も──

楽しいときも──

悲しいときも──


ボクは今日も

嘘を付く


キミはどう?


その言葉は

その笑顔は

本物?


わかるよ──


偽りだって必要

そう言いたいんでしょ?


世界中が

本音で話を始めたら

世界は世界でいられなくなる


だから

この仮面は──

この嘘は──

必要なもの

世界は嘘に守られているのかも知れない


ボクが付く嘘は

今を生きる

世界の中の誰かに

影響を与えているのだろうか?


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