影のふりをする影子
母さんを早くに亡くし、父と僕だけの二人で生活をしてきた。転校も多く、友達は少なかった。だけど、僕は寂しいと思ったことはない。理由は簡単で、いつも一緒にいてくれる奴がいるからである。みんなも気づいていないだけで、常に一緒にいてくれる奴がいるだろ? 君の足元をみてごらん。ピョンピョン飛び跳ねてついて回る奴がいる。僕はそいつに、影子という名前をつけたんだ。
【第一章】公園で過去巡り
影子
2011/07/16 16:40
(改)
出会い
2011/07/17 00:57
(改)
拒絶
2011/07/17 10:19
(改)
再開
2011/07/17 19:57
(改)
約束
2011/07/18 16:15
(改)
ステップ
2011/07/19 00:47
(改)
繋がり
2011/07/19 21:58
(改)
愚鈍
2011/07/20 23:57
(改)
これから
2011/07/22 19:00
(改)
【第二章】新たな心は飛んでいく
ホームにて
2011/07/23 20:51
(改)
電車にて
2011/07/24 17:36
(改)
目が覚めて
2011/07/25 20:59
チャックを開けた少年
2011/07/27 20:56
不思議
2011/07/30 02:01
(改)
本が好き
2011/07/31 01:30
短い握手
2011/08/01 15:45
清々しく
2011/08/02 22:59
ゴーヤイオンフレッシュ
2011/08/04 00:11
間接的でもないのに
2011/08/07 01:29
(改)
大人の段階
2011/08/08 18:02
(改)
中途半端
2011/08/13 01:11
(改)
婆ちゃんの家にて
2011/08/24 18:24
圧勝
2011/08/26 05:00
(改)
新しい光
2011/08/30 05:00
(改)
【第三章】影巡り
入学式
2011/09/09 05:00