冴えない家庭教師との接し方 最初で最後のデート 4.1
取材なしで書いた、、、ぜんぶコロナが悪いんやぁ~ マンボウだし。
本文はじめます
最初で最後のデート 昭和63年10月30日 1.
JR大磯駅と二宮駅の中間
「じゃあ。。わたし、、次で下りるからね」
うん
「じゃあ江ノ島から電波出すから」
「しなくていい、、二人だけの時間を楽しんで。。」
うん
金曜日に受け取った瀬戸美由紀が使っているICF-33F改を古川さんに返すことにした。
「じゃあ渡すわこれ、、」
「うん、、がんばってね、、内容は報告しなくていいから、、」
なにか古川さん寂しそうだった。
3週間だけの"偽装"恋人、、痛いわ。自己犠牲?そんな簡単な言葉じゃ彼女の名誉のためにもすまされん、、車から降りたとき古川さんの兄さんに「もし君が直子の幼なじみとかだったらほんとよかったのにな、、」と言われた。
その辺はどうかはわからないけど、なんだろうか。
そう考えると、、幼なじみと言えるべきひとだけど厳密に言えば誰もいない。
あの会社の中で生まれ育ち、偶然にあの姉妹と仲良くなっただけ。
もし、あの姉妹とほんとうの意味で幼なじみだったら?こんなことしなくてもよかったはずだ。
ほんと馬鹿な話だよ。
「ねえ博君。。」
「あれ仁美ちゃん。。この車両じゃなかったんだというか、、大磯で降りるんじゃ?」
そそ、古川さんの作戦ですよ。大磯あたりまで来れば"まける"って、、おねえちゃんは辻堂でくるから。
「仁美ちゃんも藤沢まで?」
「うんにゃ、私は茅ヶ崎までだよ。そこから相模線で海老名まで行くから。ねえ博君、私たちとほんとうの意味で幼なじみだったらよかったよね」
あ、同じこと考えているし。。
「そうだね、、あのね仁美ちゃん、、本当の意味での幼なじみっていないんだよね。友達だって地元じゃ本当の友達と言えるのはいないんだよね、、高校入ってさやっとできた感じだし」
秦野の高校に行かなくてよかった。、もしいっていたら恵さんとこういう関係になれなかったし、北工の"ゆかいな仲間たち"とも出会えなかっただろう。
平塚をでて相模川鉄橋を渡り茅ヶ崎に入った。
「じゃあ、、がんばってね。。おねえちゃんから逃げないでっ!」
辻堂にさしかかると恵さんが現れた。。久しぶり、、
いきなり抱きしめられ
「ひろしくん、、あいたかった!」と半泣きで言われた。
恵さんよ、、ココ電車の中だってば!でもあわせておこう
「恵さん、、あいたかったごめんなさい。。いくら攪乱させるとはいえほかの女の子とつきあったりして、、」
人目を気にせず恵さんはやさしくなでてくれた。
「最初聞いたときはびっくりしたよぉ~でもそれしか方法がないって、、かなしいよね、、もっとまえにちゃんとデートしておくべきだったよね、、ごめんね」
恵さん、、座ろうよあとちょっとだけど。。
うん、、
JR藤沢駅に着き小田急線に乗り換えて、片瀬江ノ島駅まで行き橋をわたって江ノ島入り口へと来た。
秋の江ノ島 きれいな秋晴れ その中をある意味"訳あり"の若い男女が弁天橋を渡っていった。
なにも悪いことしていないのになんで。。だよね。。
「恵さん、、けっこうありますね。。この橋」
「そおね、、でも1kmはないじゃんかぁ~ひろしくんもおつかれちゃった?ん?」
そおじゃない、、んだけどなにか恵さんとどおでもいい話をしていたい。1秒でも長く。
ということで、鳥居の所まで来たわけですが。
「だいじょうぶだよ恵さん、でここからどおするのかな?恵さんなにか決めているの??」
うっう~ん、、決めてないし。。
あちゃあ~
「めぐみぃ~」
「なによぉ~ひろちゃん~あっ!うん!ここからはこれでいこうねっ!ひろしくんじゃなくてひろちゃん、で、わたしはめぐみだよっ!ねっ!」
定番の岩屋をめざして最後は湘南港に抜けるコースかな、,
これについては本屋で観光ガイド本を適当に読んだ程度だし。さすがに買って帰るわけにもいかないので。。
まあまずは、弁財天仲見世通りかな
「めぐみじゃあ定番コースになるらしい・・けど、いいかな?」
うん!
「ひろちゃんがぁ~行きたいようにしてくださいっ!」
なんか嬉しそうですね、、うわあ左腕がっちりくまれて、、じぶんのつつましやかなお胸に、、
「ん?ひろちゃん??なんか悪いことかんがえませんでいた??」
ぶるぶるぶる~
「いえいえ」
「うっう~ん!もぉ~しょうがないでしょぉ~あっ、たこせんべいだあ~あれ食べよう!あたしかってくるねぇ~」
そおいってたこせんべいを買ってきたんだけど、、、1枚なん?
「ふたりで食べ合うのっ!だめかなあ?」
でたな、、うつろ気味な目で上目遣い! その場で抱きしめてキスしたいし。
「うん!で、どう食べますか?」
うん! あのね、、お互いが食べたところを食べ合うんだよっ!
わお!お年頃男子には難易度高いですね!
「じゃあめぐみから、、」
うん!
たぶん、、めぐみも自分もまえからこんなことがしたかったんだろうな。
「ひろちゃん、、いまわよけーなことかんがえちゃだめだよぉ~」
弁財天仲店通りから歩いていくと、エスカーとかいうのあるし。。
「めぐみ、、、ここからどおする?いっきにエスカーのって一気に上までいく?それとも、、」
「歩こう!ひろちゃんと一緒に歩きたい、、ねっ!」
かわいいよ、、でもなにか引っかかる。
ふええ、、けっこうあるんだねぇ、、にゃはは~ひろちゃんだいじょうぶだよねぇ~
「大丈夫だよ、じゃあめぐみのことおんぶして行こうか?」
えっ!
「ひろちゃん!だめだよぉ~ちゃんとあるくよぉ~」
途中、江島神社の"辺津宮","中津宮"を参拝し1時間ぐらいかかってのぼりきった。
めぐみはにゃーにゃー言ってますが。
「ねえひろにゃん、、はぁはぁ、、ちょっと休憩してから、、はぁはぁあれのぼろうか」
あるえ?こんなにこの人体力ないんだ、、でもあれだよなあ。。北工祭のときさあ、、
とりあえずカフェに入り休憩。
そのときだけど、、
「ねえ、、ひろちゃん」
「ん?どったの?」
なんか遠い目をしている。。
「このままずっと、、二人の関係が続くといいのにね」
そのときはとくに意味はなかったのだろうけど、その意味は数年後に知ることとなった。
あとがきのようなもの
読んでくださってありがとうございました。
最近寝る前にこんなの見ています
https://www.youtube.com/watch?v=lT40nTFax7U
USSR TV End of Day Sign-off with Anthem Translated into English + Subtitled
ソビエト国歌聞いてから寝るって、、、
ちなみに、スマホの待ち受けは加藤恵ですが、音声着信はソビエト国歌、、
会社のPC壁紙も加藤恵なんですけどね。。。苦情は来ていませんが。
和室の壁紙張り替えが終わったのですが、生のり付き30mのうち15mぐらいしか使わなかった、、6畳4面で30mという話でしたが、実際は3面なので15mで足りたと。
賞味期限が未開封で3週間ぐらいって話だし、処分するにもなあ・・でリビングもやっつけようと。
色は和室にはいいモスグリーンですが、リビングになあ。。。ある分だけ貼りました。
これ、嫁さんいたらグーで殴られるパターンですね。
でも悪くない色でおちついた感じなのでまあ、、
次で63年編終わらせます
The Hunt For Red Octoberを聞きながら
kei




