馬鹿について
最近、馬鹿について考えている。
私は馬鹿だ、気付いたのは今年だ。
いや、以前から知っていた、だが認めたくなかったのだ。
「馬鹿だと思われたくない」その気持ちこそが自分が馬鹿だと言う証明だった。
浅ましい、醜い自分を直視してしまう。
私は人を見下したり、馬鹿にする人が大嫌いなのだが、結局その人と同じ、人を馬鹿にしているのだ。
これは同族嫌悪だろうか?
嫌いがグルグルしている。
これは私がそういう人をキライである限り、きっと終わりが無いだろう。
最近、馬鹿について考えている。
私は馬鹿だ、気付いたのは今年だ。
いや、以前から知っていた、だが認めたくなかったのだ。
「馬鹿だと思われたくない」その気持ちこそが自分が馬鹿だと言う証明だった。
浅ましい、醜い自分を直視してしまう。
私は人を見下したり、馬鹿にする人が大嫌いなのだが、結局その人と同じ、人を馬鹿にしているのだ。
これは同族嫌悪だろうか?
嫌いがグルグルしている。
これは私がそういう人をキライである限り、きっと終わりが無いだろう。
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