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第2話 いつの間にか後ろからミノタウロス

感想ください!

 ひさしぶり! 私はパンツ。語り部さ!


 いきなりだけど、今回は例文からだ。


 ————

 いつの間に近づいたのか、後ろから現れた魔物の気配に振り向くとミノタウロスがいた。

「みんな、後ろにミノタウロスだ! コイツ、いつの間に……!」

 そう叫んで、俺はいつの間にか後ろから近づいてきていたミノタウロスに向かって剣を構える。

 ————


 何がダメなのか、説明しなくても分かるだろう?

 同じことを何度もしつこいのだ。

 こういうのは、誤字報告では修正しきれないから困る!


 小学生の作文じゃないのだから、原稿用紙を埋めるためにグダグダ書くものではないぞ。

 いつの間にか後ろからミノタウロスが現れたことは、一度書けば分かる。何度も繰り返さなくて良いんだ。



 こんな文章を書いている限り、コンテスト入賞なんて無理だと思った方が良い。

 面白いとか、面白くないとか、それ以前の問題なんだ。


「文章そのものがイライラするんだよ! 読んでいるだけでストレスゲージ溜まっていくわ!!」ってエライ人が言っていたよ!


 まあ、大概のコンテストでもね、少々の誤変換くらいならば大目に見てもらえるものなんだ。一万字書けば、一か所くらいミスすることくらいある。人間だもの。

 けれど、これはミスじゃあないんだ。文章力が足りないって言うんだ。



「良いところは他にイッパイあるでしょ? そっち見て評価してよ!!」

 なんて喚いても無駄、無駄、無駄ァァァ~~~!!


 最低限ができていないと、評価するに値しないんだよ!!

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