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白兎と赤うさぎ

作者:悦司ぎぐ
 冬子さんは昔からとにかくきれいな人だった。―――――

冬の終わりに帰省した文也は、八つ上の幼馴染み冬子が婚約したのだと知る。
少年だった彼に影を落とし続けた美しい彼女。文也は冬子との記憶を辿ってゆく。
立冬
2018/12/22 13:32
仲冬
2018/12/22 22:44
厳冬
2018/12/23 09:31
晩冬
2018/12/23 21:12
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