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300文字小説

耳かき坊や

作者: 林 秀明

ある市内の駅前裏通りに、占い師がいた。


この占い師よく聞けば占いをするのではなく、耳掃除をして、人の不安やストレスを取り除いて幸せにするのだとか。しかも修行着をきた8歳の坊主とあって、異様な光景が人の興味を誘った。


「耳掃除をしてもらい、昇進した」

「彼女が出来た」とその効果は絶大。


私もお金が溜まらないと悩んでいたので、耳掃除をお願いしたら、


「この耳穴は駄目だ。風が通りやすく、お金は糸くずのように飛んでいってしまう」


そう言った次の瞬間、今までほじくった人々の耳くそを自分の耳穴に入れるではないか。


その悪寒に悶絶し、へんなダンスで地団駄してしまう。それがメディアで話題になり、お金が貯まった。


なんとも人に言えない話である。




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