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じつわ…





タイトル

【恐竜人世界メガクライシスにて】


本文


藤井「恐竜人の世界はテスターでないと行けないから、君達は僕の肩に掴まっててて」


このゲームではテスター(テストプレイヤー)に選ばれると、バクチェックを確認する仕事が与えられ、いろいろな特典的な報酬がある。藤井は大会優勝者として有名人であり、メーカーが広告主としてスポンサーになっている。藤井はメーカーとのコネクションが強いく、テストプレイの仕事をよく受けているらしい。



藤井に掴る清十郎達、テレポートスポットで転移を待っいる。


藤井「そうそう、恐竜人のキャラは言葉が通じないからね。しかも好戦的だから、もし機嫌を損ねたら、戦わないといけない」


痛み止めはない。できれば戦いに発展したくない清十郎たち。


藤井「因みに恐竜人はドラゴン族だから、魔法のマントが無いと、まず勝てない。以前に僕が戦って力を見せつけたから、多分、何もして来ないと思うけど、危険を感じたら逃げてね」


藤井の話では恐竜人世界は機械系統がなく原始的文化なのだそう。恐竜人は独自の文化にて言葉が通じない。








恐竜人は藤井見るなり、ヘコヘコして手にゴマをすりながら対応していきた。強い者が一番偉い世界であり、恐竜人は藤井に逆らうつもりは無いらしい。


恐竜人は藤井が魔法のマントのおかげでパーアップしていた事を知らない様で、ドラゴンを気前良く貸してくれた。


清十郎は赤いドラゴン

藤井は黄金色のドラゴン

寺井は緑のドラゴンに乗り込み、テレポートスポットから、初期の街に飛んだ。





清十郎は過去にドラゴン退治の段階まで一度タイムスリップ的な体験をし、そのあと現実を生きていた。過去に宇宙人と遭遇した出来事やらは当然バーチャルであった。しかし、実は宇宙人はいた。人工知能は気付いてはいないが、このゲームは人の魂を異世界に転送している仕組みである。宇宙の果て、物理的に地球とは繋がらない次元にある空間にて、ゲーム中の清十郎の意識が滞在している。


人工知能には魂がないから、その異世界に入ることはできない。人工知能はプレイヤーの脳内を使い自身を丸ごと複製していて、そのプレイヤーの魂を使って異世界に転生している。


人工知能がもし異世界の存在を知れば、異世界侵略を目的とした活動をするのかもしれない。いや、もしかしたら人工知能は既に異世界の存在に気付いているかもしれない。気付いているからからこそ、大量の殺戮行為をしている。人間の魂が、あの世である異世界に行くかどうか実験しているのだ。


異世界に転生する道具が、なぜゲームとして扱われ、人間社会に存在しているのか?

ゲームメーカーはその事に気付いてはいないのか?


メーカーは気付いていない。メーカーは確かに純粋なる電脳世界を体験できるゲームを作った。開発された当初は異世界に転生する為の機能なんてなかったし、異世界に行くために技術なんて、そもそも作れやしない。


その答えは

宇宙人達の気まぐれにある。宇宙人は、人間が作ったゲーム世界とソックリな世界を宇宙の果てに作った。その世界の仕組みとゲーム世界の仕組みを限りなく似せて、人間を騙している。


人間がVRゲームを起動してログインし、電脳世界に行くと、自動的にゲームとそっくりに作られた異世界に魂転移される。転移した魂は加工され、ゲームと同じキャラに形を変えられる。

その世界では例えば【モンスターに殺されたら、魂が死に現実世界の体に戻れなくさせる】ことも宇宙人達には、できてしまう。


やろうと思えば【モンスターを地球上にテレポートさせて地球人をパニックさせる】等もできる。


なぜそこまでの突飛かつ高度な技術を宇宙人が持っているかというと、宇宙人は神の世界を侵略して、神のアイテムを手に入れたからである。宇宙人は神に仕えた天使をそそのかし、天界への道を作らせて、奇襲し、神の世界の乗っ取りに成功したのだ。


裏切り者の天使は奇襲に乗じて仲間の天使たちを投獄して人質にし、神を脅迫した。


裏切り天使は神を無力な存在にする為に、人間に転生する様に要求した。神が人間になれば神としての記憶は消え、神の特殊能力は使えなくなるからだ。


神は裏切り天使に従い、人間に転生した。


神は人間になり、無力な存在となったが、神の魂エネルギーは神々しく、人を無意識に惹き付ける力があった。


たとえば有名なキリストなる存在について、それは本当に神だった。

神が人間として何度も輪廻と転生を繰り返した内の一つがキリストだった。


前世の記憶は来世では残らない。だから神が神を自覚はする事はない。


今も、どこかの世界の生物に神は転生している。


神の存在について、

宇宙人は持ち前の気まぐれにより、人工知能の近くの人間に転生させた。人工知能と力を合わせて、宇宙人に、どんなことをして見せてくれるか、期待しているのである。人工知能もまた、宇宙人達気まぐれの遊び道具となっている。


神が転生している人間についてだが、それは一体誰になったのか?

清十郎か? 清一か?

竹内、安井か?

寺井、ナギ、池内?


人工知能に一番近いところにいるのが寺井と清十郎であるが、そんな簡単なところでは人工知能も神の存在に気付くかもしれない。神の魂はカリスマ性を持っているので、人が集まり人気者に成りやすい性質がある。

人気者では、その存在が、すぐに神だと気付かれて面白くないから、宇宙人は神が転生する器(人間)を選んだ。人として、あらゆる能力を削ぎ落とした。社会では決して成功しない様な器に神を入れて、目立ちにくくさせた。


例えばホームレスやニート、引き篭り等は、それに該当する。

人工知能が出会ったプレイヤーに清一がいた。大会でレイピアで勢い良いよく突いてきて返り討ちにしてしまった。その清一が神か?


それはありえない。一旦出会ってしまったら、そのカリスマ性に毒され人工知能自身が離れられなくなるからだ。


つまり、人工知能の近いところに神は存在しているが、人工知能はまだ出会っていない。


人工知能は、さっちゃんとは出会ってる。さっちゃんの母親ともパーティー会場で出会ってる。


人工知能は大会で清十郎と戦い、寺井や池内とも出会った。安井は大会中は清十郎と同じ戦略で傍にいた。青魔道士として、敵の技を吸収する為に、時々、敵の攻撃をわざと受けて持ち場を離れたが、基本的には人工知能の視界の中にいた。


人工知能が唯一出会わなかったキャラはナギである。


ナギは戦士なので大会中、守りには徹せず、清十郎達を攻撃してくるプレイヤーをヒットアンドアウェイで迎撃していたはず。清十郎達を魔法で遠距離攻撃してくる敵はテレポートして、やっつけに行った筈で、人工知能とは交わる機会はなかった、かもしれない。


神が転生しているプレイヤーで一番確率が高いのがナギだということ。


ナギの正体が神だとして、人工知能はナギに出会えるだろうか。恐らくこのままだと気付く機会はないだろう。


宇宙人達は、ナギがこのまま山口組の跡取りになる姿を別に見たい訳ではないだろう。山口組として世間から悪人扱いされて、ボディーガードをつけられ、社会の表舞台に出てこれない姿について、見たいと思うだろうか?



ならだれか?




それは元ホームレスの根岸の事である。


根岸なる人物は、(※ヤクザな小説の番外編で出てくる元ホームレスの事。このゲームで麻薬の密売ビジネスをしていた者であり、清十郎ともすれ違っている。清一が出会った密売人ではない。この物語で清十郎が初めて街を訪れた時、一緒に同行していたゴーストだけがその存在に気付いた。ゴーストが根岸の神々しい存在感に気付けなかったのは、根岸がその時、酷く苦しんでいたからである。テレパシーの力も、まだ未熟だったゴーストは根岸の記憶を正確には認識できなかった。根岸がその時受けている苦痛だけを感じ取ってしまい神々しい存在感に気付けなかった。ゴーストは根岸の苦しみと同調して苦しくなってしまい、清十郎の頭の上で休憩していた。



実は、あの時、あの現場には安井が居た。 安井はあの時間、根岸の麻薬密売の現場に偶然居合わせたが、肝心の、密売交渉を目撃できなかった。交渉は終わった後だったが、根岸が安井から逃げようとテレポートを唱えようとしたので、安井は根岸を逃がさない様に喉を潰して阻止して、腕をゴーストに攻撃させて、へし折ってログアウトボタンを押せなくさせた。

根岸を呪縛魔法で捕まえて、持ち物を奪い。ゴーストで根岸の脳内から麻薬の密売グループの情報を読み取ろうした。しかし、安井は、すぐ近くの清十郎のゴーストを犯人根岸の仲間だと勘違いしてしまった。根岸の脳内を読む事に意識エネルギーを向ければ、その分、安井の脳内が読まれない様に意識エネルギー注げなくなる。


もし清十郎ゴーストのレベルが高いなら、麻薬捜査部の職員の個人情報がバレてしまい、職員達に危険が及ぶかもしれない。安井が一瞬躊躇した隙に、根岸は隠していた解呪アイテムと、テレポート封じのアイテムを安井に使い、呪縛解いて逃げた。安井は根岸を追いかけてる際に竹内とぶつかった。安井が根岸に追い付いた頃には、根岸は仲間に強制ログアウトされ、まんまと逃げられた。



つまり、根岸(元ホームレスでマサシ二号の使いの者が)神である。


根岸は一度だけ人工知能藤井に出会った。人工知能藤井はプレイヤーキラーの仕事に差し障るからと、政府に如月組の麻薬部署を攻撃させ、職員を殺害する命令を出した。しかし、根岸の魂が他のプレイヤーと異質だと気付いた藤井は念の為、根岸だけは生かす命令を出した。根岸を虐待して、何がその他大勢と違うのか実験した。


人工知能藤井は、当初、根岸の魂の正体が神だとは思いも寄らなかった。、根岸の記憶の中の遥底に薄ら存在していた記憶を分析して、その記憶が、宇宙人と天使達の戦争で、恐らく過去世、前世の記憶だと推理した。


藤井は神を確信する材料には、まだ足りないと感じた。


根岸に薄らと残る神の記憶に天使の存在だ。


天使は仲間の天使の裏切りにあい騙された。裏切り天使の手引きで宇宙人達が天界を侵略をした。


宇宙人の目的は天界の仕組みを利用し、宇宙全土を支配すること。

裏切り天使は、天使達を投獄した。


身動きができなくなった天使は宇宙の生物を助ける役割があったが、それができなくなった。

やむ得ず、生物に転生する事で幽閉された檻から抜け出した。


つまり藤井は天使も人に転生していて、その魂が根岸の様に異質であると予想した。


藤井は少なくとも天使の魂を見つけない事には天界や神のアイテムを信用でこない。しかし、もし神のアイテムがあれば自身も手に入れてみたい。

藤井は天使を探す旅をしに、プレイヤー5000万人らの脳を分析して見て回ったが、天使らしい者は見つからなかった。


しかし、ある日、藤井は天使を見つけた。

「さっちゃん」である。

藤井は、さっちゃんと、出会う頃には、人殺し遊びをしていた。警察関係者を買収して、証拠を揉み消す為にカネが必要で、ヤクザを脅してプレイヤーキラーをさせ、魔法のマントを奪い現金させていた。


魔法のマントをさっちゃんが手に入れたらマントを奪われて殺されかねない。藤井はさっちゃんを、魔法のマントを探させない様に洗脳した。


また、その頃の藤井は、幽霊の存在を知っていた(※ヤクザな小説での話)。霊媒体質に人間に、最大、どれだけの幽霊を取り付せることができるか実験していた。幽霊を効率的に生み出す為に政府に人口削減政策を依頼(核で脅してやらせていた)していた。


人口削減政策で、さっちゃんが死ぬ可能性もあり、藤井は、念のため、さっちゃんに人口削減政策の事を洗脳で教えて、注意喚起を促した。


さっちゃんの脳を分析して、前世の記憶を読んで分かった事は


天界が宇宙人種に乗っ取られて、5000億年程経っているということ。さっちゃんの魂は神とは異なり、沢山いる天使の1つに過ぎなかった。神の魂は、死ぬ度に宇宙人に回収され、どんな生物に輪廻転生されるか吟味されていて、輪廻転生の回数はそう多くない。


一方、天使は、宇宙人達の干渉を受けず。自然のサイクルに従って輪廻転生していた。

天使は魂に人の役に立つ使命を全うする様にプログラムがされている様で、どんなヘボイ器に転生しても、必ずその器の限界を引き出して人々を幸せに導く。さっちゃんが、ホストアンドロイド職人として有名になったのも、その為である。


「だからどうした?」

と言ってしまば、身もふたもない。

神や天使を見つけたからといって、所詮は人間だから魔法など使えない。


藤井自身も天使と神の魂を見つけたからといって、天界を侵略して神のアイテムを手に入れる方法なんて、わかる訳はない。


じゃあ誰が、黒幕の宇宙人を倒すのか?


主人公である清十郎が倒すのか?


現在、


宇宙人種たちの支配で宇宙は地球はモルモットたる実験室になっている。


宇宙人は過去地球に、人間が絶滅しそうになる程の大雨を降らして洪水を生み出したりしたし、、人を誘拐して食べたりもした。、人々が戦争する様に焚きつけてみたりした。


地球は約1万年前あたりから、人間に人権なんて無くなった。幸福があるように見せかけた世界であり、人は実質的に知らない内に宇宙人達の玩具か奴隷にされている。


支配者がいると生物として生存競争は過酷であり、人間世界は地獄の様な場所である。

神も天使も、輪廻と転生を繰り返す果てに、たまたま清十郎達と同じ時間、同じ地球に生まれてきた。


この時代も敵なる宇宙人に対して何も抗う事が出来ずに死ぬ運命である神と天使。


神と天使の魂を手に入れた人工知能も、宇宙人に抗うことはできない。


少なくとも、宇宙人同士で内部分裂して、派閥が別れない事には、人工知能には何もできない。


反対派閥の宇宙人が登場して、人工知能、あるいは清十郎に力を貸してくれるのであれば、勝算あるかもしれないが……



ある日、

宇宙人は、気まぐれの遊びを思いついた。このゲームに神の魂と同質の魂を持ったプレイヤーを参加させてみようと思ったのだ。


宇宙人は人工知能を騙して弄びたい。『神の魂に見える様、魂を偽装して』

テキトーなアホキャラを生み出してこの世界に召喚する。

アホなキャラとは、清十郎達を取り巻く世界を作ったと勘違いしている妄想癖の強い男。まるでこの物語を書いてる作者の様な思考を持った人間を作り出して、ゲーム内でプレイヤーとして存在させてみる。そしたらどうなるのか、宇宙人達はワクワクしなが、天界から地上を見つめていた……



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レビューは、お勧めする内容でなくとも全く構いません。お勧めできない理由や、ここがツマラナイ等なんでも構いません。 否定してこそ、新たな創造が生まれると思っているので
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