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自衛隊の視点
自衛員の多くもまた人工知能の反乱が起こってから対策を迫られた。世界が核兵器で脅されてる等、突然のSF的話聞かされても、納得できない隊員が殆どであった。
現場で実際に狂人を見たり、病院がパニックしている光景を見るまでは、上層部の言葉を信用できず、災害対策が遅れた。
またまた休暇でネットカフェに来た隊員向井は間一髪、洗脳を避けられた。しかし、ネットカフェは既に狂人化した者ばかりで……。
ネットカフェはVRに繋げている者が多く、一斉に意識を乱して狂人化し、暴れだした。
洗脳を受けた者同士は、はじめは互いを区別できず、殺し合いに発展した。しかし、互いに躊躇なく人を襲う姿を見合うとき、なんとなく同類意識を感じて共闘していく。
休暇をとっていた向井に対して意識を向けた狂人たちは一斉に向井に襲いかかる。
向井は走る……




