強制ログアウトさせる父
施設内の警備システムをハッキングしていたシステム管理者
「大変です。施設の防犯カメラに不審な人物たちが写っています。
清十郎「ここが敵にバレたのか?」
システム管理者「直ぐに逃げてくださいわたしが食い止めてる間に、はやく
「分かった!」
清一を強制ログアウトさせた清十郎
しかし清一の意識が戻らない
清十郎「どういうことなんだ?、 清一が目を覚まさないぞ!
まさか死んだのか?」
システム管理者「待ってください。いま原因を調ています。」
システム管理者「何者かが、システム内部に入り込み、清一さんの意識(魂)を肉体から完全に切り離してしまいました。このままだと、清一さんは……死んでしまいます」
どうすればいいんだ?
「こちらから、なんとかしてみます、だけど、もしも駄目な場合、息子さんを置いてここから逃げてください。」
「ばかな! そんなことできるわけが……」
「ですが、その場合犬死になるだけで、息子さんは無念です。」
「そんなこと、言う暇があるなら、息子をなんとかしてくれ」
大きな爆音、警備システムが破壊、突破された音
システム管理者「思ったよりも、敵の侵入ペースが早いです、。時間がありません、清十郎さんだけでも、逃げてください」
清十郎「だから、無理だって!」
「ここで息子さんと死ぬということですか?」
いや、ちがう
戦うさ
清十郎は清一から預かっていたマシンガンを持ち、構えた
システム管理者「本当に逃げないのですね」
「ああ」
俺は陰謀に巻き込まれたといえ、ゲーム内で多くの命を奪ってしまった。つぐなうことはできないけど、人として恥じないような生き方をしてないと、あとで地獄で痛い目にあいそうだから
「では、わたしも、戦いましょう」
「戦う? あんたは遠くから機械越しに見ていただけじゃないのか?」
「向かっています。」
システム管理者がいうと、爆発音が響いた。施設の外で何度も爆発音する。爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発
分厚い扉のセキュリティが解除され、開き、人影が飛び込んできた。すぐ扉は閉じてロックされた。
「ぜえ、ぜえ、ぜえぜえ
助けにきましたよ。清十郎さん」
助けに来たその人の姿に見覚えがあった。はじめて出会った場所は引きこもり相談所で、そこのボランティア職員で、わたしにアドバイスした人
名前はたしか……竹内
そういえばゲーム仲間も竹内という名前
で
「わたしの正体、気づきましたか? 清十郎さん。」
竹内は、微笑んでいる。
でも、なぜ?
だとしても、なぜ、こんな危険な場所に君は来たんだ?




