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ヒカリモノ 狂   作者: あいし
3/3

とある場所 A

……どこだろうか、ここは。

気がつけば僕は和室の畳の上にいた。学校の制服のままだった。

僕は起き上がり、周りを見渡す。周りは押し入れとふすまだけだった。唯一、右側だけはベランダになっており外が見える。

外には木が数本ある。そして、草の生えたゲートボール場が目の前にある。

鍵は掛かっておらず、いつでも逃げれるだろう。

「……とりあえず、靴を探すか」

僕は左側のふすまから出た。真っ白な床を歩く。

玄関が見え行くが、そこも鍵がかかってない。

あるのは僕の靴だけだ。

「どうしようか、とりあえず靴だけ持つか」

僕は近くにあってビニール袋に靴を入れ歩くことにした。

「おにーちゃん?」

ふと、女の子の声がした。

「……誰?」

振り向くとツインテールの女の子がいた。

「あぁ!やっぱり、おにーちゃんだ。こんなところにいたんだ!!」

「……?」

女の子は僕のことを『おにーちゃん』と勘違いしているらしい。

「おにーちゃん、ほら。早く行こうよ、ほら」

女の子は僕の手を引っ張った。僕は振り払おうとしたが、力が強すぎた。

「……っ」

まるで、平野みたいに強かった。女の子は僕を反対側に引っ張った。

「ほら、皆待ってるんだよ!」

女の子はそう言って笑った。

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