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結婚式

ローズの浮かれっぷりはご想像にお任せします。

かなり短め。



結婚式当日。


早朝から浮かれていた私に、特大の雷が落ちた。

ごめんなさいお母様もうしません。

若干大人しくなった私を連れて皆で式場へ入った。


二人の準備が終わり、式が始まるまでの少しの間、控室で少し話をする事ができた。

実はタチアナお姉様、お腹はまだ目立っていないが既に妊娠しているらしい。

ルイスお兄様がお父様に髪型が崩れる事も気にせず結構強めにしばかれていた。

お母様には特大のお説教をくらっている。

そのお母様の真後ろから、私はお兄様に見えるように昨日の報復とばかりにほくそ笑んでやった。

いやまあ、報復というか。

特大雷を既にくらっている身としては、純粋にうれしいだけなんだけど。

式はこの頃の緊迫した情勢もあって、盛大にとはいかなかったけれどお金も手間も時間もかけられた美しいドレスに身を包んだタチアナお姉様と、彼女をエスコートするお兄様は本当に幸せそうだった。

私もとても幸せな気持ちになった。

式を見ていたお母様が、二人の仲睦まじい様子に、政略結婚だけれどまるで恋愛結婚のようねと笑って言った。


けれどお父様は、なぜかずっと厳しい顔をしていた。

それを見たときは、少しだけ不安になった。



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