ジェイチョウさん 『乱舞春秋』
なんとなく、ジェイチョウ(周?倫 “?”が漢字変換できません)さんのアルバムを買ったことがあります。
感性の国民性の違いか、ほとんど しっくり来ませんでした。
ただ、この1曲だけは どハマりしてヘビロテしてました。
ゲーム(たぶんオンライン?)のテーマ曲らしい。
1部、ホントに短くですが、日本語で女性声優さんの声がサンプリングに使われてるので、もしかしたら知ってる人は知ってる、有名なゲームだったのかも知れません。
なんとなく、滾るんです。
男の子心に火が点く(笑)
正式名称は『乱舞春秋』の“乱”が繁体字の、ボクのスマホでは変換できない漢字なのですが、『乱舞春秋』で充分、ユーチューブのジェイチョウさんのオフィシャルチャンネルのMVが楽しめます。
けっこう昔の曲のハズですが、このMV、今でも充分に通じるセンスじゃないでしょうか。
何も前知識の無い状態で聴くボクの頭の中に浮かぶのは、『北斗の拳』と『キングダム』を足したような世界。
そんな作品を書きたい人には、合うんじゃないでしょうか?
途中でケータイの音も入りますから衣谷強さんの“転生したら呂布だった”的な作品にも、合うかも知れません。
ボクは中華系の映画をよく観ますが、中国語は、ほぼ わかりません。
そんなボクでも、パッと聞いてわかる数少ない中国語。
謝々ニィ。
(“ニィ”は、ボクのスマホでは変換できません。 英語のyouにあたります)
敬語表現のほぼ無い中国語の、数少ない敬語表現。
ニィをニンに変える(“ニン”も変換できません)。
謝々の後に、相手への呼びかけの語を入れる。
つまり「ありがとうございました」でしょう。
これが頻繁に入ります。
何か皮肉チックな表現でしょうか?
それとも純粋にそーゆー歌詞の内容なのか?
だったら、旅立ちや死を覚悟した出陣をイメージしたりしませんか?
歌詞の意味は、ほぼわかりませんし、覚えていません。
でも、少し壮大な物語。
それが中華な舞台ではなく異世界モノであったとしても、構想や執筆の、お役に立つのでは?と思っています。