ちゅっぱちゃっぷすの開け方
会話文だけですので「そんなのは小説じゃない!」という意見をお持ちの方はご遠慮ください。
「じゃあまずはその飛び出してるところを掴むんだ。」
「うんっ!」
「っ・・・じゃあ次はこの先っぽのところを
しっかりと掴んでくれ。」
「ここかな?」
「あ・・・ああ、そこだ。」
「次はどうするのお兄ちゃん?」
「つ・・・次か?次は今持っているところを
それぞれ反対に回すんだ。」
「・・・んしょっ!」
「・・・」
「わ!簡単に開いた!ありがとうお兄ちゃん!」
「あ・・・ああ、忘れたらまた教えてやるから俺のところに来いよ。」
「もう忘れないよっ!」
「そうか、それは残念だ。」
「ん?まあ、いいや。ありがとね!」
バタン
「ふう、疲れた。」
主人公は異能力を持っています。
さて、その主人公の能力とはなんでしょう?