5.配信開始、PLの入館
ばりばり言ってませんでしたが販売前でした、情報だけ解禁されてましたね
10日後、ホムンクルスとなり排泄や食事などの必要がなくなり休憩すら必要無くなったこの体なら何日間もVRに浸っていれた...
「はぁ、ここの本も全て読み切ってしまいましたしアカシックレコードで生成した本も大半読み切ってしまった、次はどのジャンル読みましょうかね?」
そうアカシックレコードを開いて居た時だった、大図書館のドアを開けようとする音が響いた、だが開かなかったようだが...
「誰か来たのかな?開け」
僕はマスターキーを作ってドアを開いた。
「うおっ、開いた?!てかでっか?!」
「いらっしゃい、PLかな?」
「え、あ、はい...」
「僕はここの図書館長、見た目と違って男だよ?」
「え...」
彼女は黒髪の少女、ガサツそうだ。
「なんの本が欲しいんだい?」
「えっと、まぁこの世界の地理関係と御伽噺系かな?」
「7600万冊ぐらいかな、地理関係と御伽噺系の本来て〜」
僕の声と共に本達が彼女へと集まった。
「24時間貸し出しでその量だから...いやまぁサービスしてあげるよ、7万ね」
「はい...」
そう言うと彼女は扉近くの机へと座り本を読み込んだ。
「...」
「...あの」
「どうしたの?」
「貴方はプレイヤーなんですか?」
「そんなとこ〜」
「へ〜、」
「...」
「...」
「あの...」
「ん〜?」
「魔法とかって教えて貰えますか?」
「レクチャー料何円がいい?」
「えっと、50万しか貰ってなくて、43万しかないです...」
「3万でいいよ、初級魔法のレクチャーまでね?それ以上は自分で調べた方が面白いよ」
「えっと、ここにはそう言う魔導書的なのはあるんですか?」
「え...僕より魔導書のほうがいいの...??」
「いっいえいえ?!そんなことありません!」
「そっか、よかった...じゃあちょっと冒険者ギルド行こっか!」
「はい!」
取り敢えず司書に来てもらっとこうかな。
「君、お名前はなんて言うの?」
「私ですか?私はユルです!」
「そう、いい名前だね。」
「えっと、館長さんは?」
「僕はアリス、しがないホムンクルスだよ」
「ほへぇ...」
「ほら、着いたよ。」
それはここらの辺には珍しい木造の建物だった、
「邪魔すんで〜」
僕はそう言いながら中へと入って行く、
「お邪魔します!」
彼女もそれに着いて来た。
「あぁ!館長様、お久しぶりでございます。」
受付嬢は僕を見るとすぐに頭を下げる、それと同時に近くにいた職員や冒険者も頭を下げた。
「ちょっと訓練場借りれるかな?」
「勿論でございます!こちらへどうぞ!」
そう言うと受付嬢はカウンターから出て近くの扉を開け案内する。




