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24.お兄ちゃん
2日後、使節団(?)は神都に帰り僕は神帝宮でお兄ちゃんといちゃついていた。
「この服かわいいでしょー!」
「とっても可愛いよ」
「えへへ〜」
「よしよし、いい子だね。」
「でしょ〜」
「ほら、こっちおいで」
「はーい」
僕はお兄ちゃんの膝に乗って暫くよしよしされたあと大図書館へと帰った。
「エルミネルフェルフェリ著の魔力と情報の相互関係」
僕がそう口に出すと一冊の本が向かって来る。
「今ならこれの有り難さを分かるや。」
内容を要約すれば魔力と情報はどちらも第5の物質状態であり情報と魔力に違いは無い的な事を書いてある。
正確に言えば情報を魔力に変換出来ると言う物だ。
「別に出来はしないけど、面白い話だ。」
そう考えると僕は重いのかな…
「お兄ちゃんが抱っこできるし大丈夫か。」




