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19.極東への使節団7

街を歩く、皆着物だから服自体は浮かずいい感じ。


「あんら、おねぇさんちぃっとこの唐揚げ貰えはるかね?」


屋台のような場所で唐揚げが売ってあった。


「あら?お姉さんなんて嬉しいこと言ってくれるわねぇ!ほら、少しオマケしとくわね?60円よ〜」


うへへ、美味しそうだわ。


「おおきにねぇ、はいこれ」


「はい、60円丁度だね〜」


ジューシーで美味しそうだわ〜


ん〜美味しぃわぁ


「そうかい〜?お嬢ちゃん気を付けなね?ここら辺の男共は近くの反社の人間だから!」


「んはは、大丈夫よ。うちも西の方でちぃとやってはってな。」


「あらぁ?そうだったの、なら大丈夫ね!」


「そうやね、まぁ心配してくれて嬉しぃわ、色々おおきにねぇ」


「いいのよぉ〜」



「なぁ姉ちゃんちっと金くんね?」


少し離れて居るとチンピラに絡まれた…


「てかよく見たらめっちゃ顔良いじゃん!なぁあそばねー?」


今はポニーテールだから男引き寄せてしまったか…


「はぁ、あんらァ!!!!!」


腹から声を出す。


「うわっ、なになに?」


するとゾロゾロと武器を持った組員が集まって来た。


「姐さんどうしたっすか!!」


「どういたしやしたか姉御!!」


「今来ました!!」


50万近い人数が一気に集まり野次馬も後ろの方に来ている。


「なんか絡まれはってね、」


「うぁ…」


「あぁ?なんやお前?姉さんに喧嘩売ったんか?」


「いやちが…」


「なんか遊ぼぉ言われはってな、お兄ちゃんに怒られはるけん断ったんよ」


「そりゃ神帝陛下もこんな可愛らしい弟さん居ましたら過保護にもなっちまいますよぉ」


「しっ…しんて…」


「まぁうちはそろそろ宿帰りはるけん、あとはよろしゅーね?あとやどは経費で落としてええけん勝手に取りはり。」


「「うっす!!」」

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