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15.極東への使節団3

「うぉあぁぁぁぁ?!」


外からそんな声が沢山聞こえて来る、


「ありすさーーーん????」


「大丈夫ーー!!!」


地面が近付いているのが中からでもわかる、そして下から風が吹きゆっくりと我々は着地した、


「ここは…」


僕はドアを開け外へ出る。


「ここは東の方の場所やねぇ、ここを真っ直ぐ行けば港町があってそっから極東タカマガハラへ向かうんよ。」


騎士達と組員は無表情だが異邦人は殆どがダウンしている。


「なんや貧弱やな、こなんでヘタっとったら海渡れるんかい?」


「いやいや、流石に風で吹っ飛ばされたら怖いよ、」


「あぁ、因みにうちはもう使えへんで?アーティファクト含めた魔力ももう無いなったし龍脈にも接続できんけんなんも出来へん」


「え、マジ?」


「うちは弱いけんね」


「はぁ…はぁ…じぬ…」


「ちぃと待よ、ちょっとこれ使いはったらうち動けんくなるけん誰かヒールしてや?情報の質量化マス・インフォメーション極位回復魔法生命の女神の吐息」


僕にとてつもない痛みが走る代わりに全員が回復して行く…


「いったい…誰かひーるしてー」


「わたしやります…!ヒール!」


ヒールが効く〜


ちなみに他の異邦人はみんな基本的にグループで話しており基本的に最初に依頼で来た5人が僕の周りに居る。


「みんなーー!聞こえはるかい!!」


「「うーす!!」」


そう声が帰って来る。


「港町で休まずこのまま海突っ切ってタカマガハラ行くけん!頑張れよ!!」


「「うーーーす!!!」」


その声と共にその場に居た全員が本気のスピードで走り出す、僕はそれを見ると馬車に乗り込みビヤーキーに追い抜かす程度のスピードで進ませた。



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