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合流した二人、そこへ来たのは…

結構話進みます~

扉を開き、先へ進む。途中で怪物にあったが先ほどと同様に処理していく。(加えてアッパー)


サヤ「こいつら何体いるんだ?船員や乗客が全員こうなっているってことかな。でもそれ    は大規模すぎないか?いや、'あの'組織なら可能か…?」


独り言を言いながらしばらく歩いていると、


ラグナ「おい!サヤ!こっちだ、きてくれ!」


ラグナがいた。そしてその視線の先には鉄の扉。少し蹴りをいれれば壊れそうなほどだが


サヤ「ラグナ!合流できてよかった。船内にはウヨウヨいるとみて間違いなさそうね。    かなりの大人数がウイルスに感染している…とても危険ね。」


ラグナ「そうだな。それより見てくれ、この扉の先に俺たちの武器が置いてある。壊せ     そうか?」


サヤ「余裕ね。」


少し強引気味に扉を開けた二人は所持品を取り戻し、再びクリスとナタリアの捜索をはじめる。


サヤ「この船内で何が起こったのか、なにか手がかりがありそうな部屋はないか?例え    ば……運転室…誰かいるかもしれない。ここの事実を知っている誰かが…」


ラグナ「賛成だな。メモぐらいなら残っていても不思議じゃない。よし、運転室に向かお     うとするか。」


サヤ「その前に、まず船内の地図を探さないとね。」


ラグナ「それならノープロブレムだ。閉じ込められた部屋に置いてあったぜ。まるであの     ガスマスクがこっちへ来いと言っているようにな。」


二人は地図を見ながら運転室に向かった。もちろん怪物つきだが…言うまでもないだろう。


運転室へと二人は到着した。クリスでもナタリアでもない他の誰かがそこにいるとも知らずに…


サヤ「舵が壊されている…?それに通信機も…誰も助けを呼べない状況だったのね。それ    なら納得。」


そんなことを言いながら辺りを調べていると…

突然サヤを誰かが拘束した。


サヤ「くはっ!?はな…せ!!」


肘をおみまいしてやると、そいつは怯み、手を離した。二人は銃を向け、相手も向けた。


ラグナ「誰だ!?なぜここにいる!」


謎の男「それはこっちのセリフだ。なぜここにいる'ラグナ'」


ラグナ「!?なぜ俺の名前を……? 待て、お前は…レドか?」


お互い銃を下ろす。


レド「あぁ、こんなところで会うはめになるとは残念だが。まずなぜここにいる?」


サヤ「私達は調査でここへきた。それで?そっちは?」


レド「そうか。俺も同じようなものだ。そっちと違って連れが行方不明だがな。ここに    来るまでに金髪の女性を見なかったか?」


ラグナ「残念だが見ていないぞ。こっちも仲間が行方不明でな。見なかったか?」


レド「こっちもそうだな。それじゃ、俺は先に進んでるぞ。じゃあな不器用。」


ラグナ「はっ、こっちのセリフだぜ。」


そう言い残しレドは去っていった……


サヤ「彼は…誰?」


なんとも言いがたい何かを感じ、サヤは訪ねる。


サヤ「レドを知っているの?ラグナ。」


ラグナ「ああ、元同僚だよ。仕事のできるやつさ。あの調子じゃ苦戦してるみたいだが     な。」


サヤ「そう………」

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