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幽霊船

バイオハザード感溢れるホラー恋愛小説です!(実際バイオファンなので(´・∀・`)

雨に濡れた戦闘服、不気味な幽霊船。そしてウイルスによって変貌した人間達。恋をするにはうってつけの場所だろう

これは人間不信と裏切者の恋の話...


サヤ「酷い雨…でも、心地いい。私みたいで‥」

手を上げて独り言を言うと

ラグナ「おいおい、仲間が危険だってのに独り言たぁいい根性だな」


皮肉混じりにラグナは言った。

二人は海の上で反応が途絶えた仲間、クリス、ナタリアの救助にかりだされ、途絶えた座標上の豪華客船ラ·タリータへ向かっている最中だ。

二人は対バイオテロ組織に所属していて、こういったことには慣れっこだ。


ラグナ「さぁ、着いたぞ。ハッ、雨の中の豪華客船で人が消えるとは、まさしく幽霊船って

    やつだぜ。」

サヤ「これがラ·タリータ…予想以上に大きい…この大きさからするに二人は迷子ってやつ

   ?それとも何者かに誘拐?いや、私達を裏切っている可能性も…」


ラグナ「おいおい、一人で考察か?それより入って真実を探そうぜパートナー」


サヤ「パートナーじゃない、ただの付添人。なれなれしくしないで。私、人を信用するの苦

   手なの。」


二人は話ながらラ・タリータへと潜入する。それが二人にとって、地獄への入り口だと知らずに…

面白いと思っていただけたら幸いです!

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