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4/5

あと少しです。

【かえる、③、④について吠える】



 キャラは作者が生み出したもの。

 多くの書き手さんにそういった意識が強いと思います。

 中には自分の分身として物語を紡がせている方もいらっしゃるかもしれません。


 なので、読者からキャラに興味を持たれることは、物語へ興味を持たれるよりも親身に感じる――のかな?

 よくわかりませんが、とにもかくにも「キャラへの言及」は気持ちが高揚しますし、コメントに名前があるだけでも顔が綻びます。


 もちろん、作者が描いているつもりの範疇での好意に限る、と条件付きではありますけれども、あはは……。

 一括ひとくくりにして申し訳ないのですが、書き手さんって面倒くさい――もとい、繊細なんですよね。


 そして。

 台詞なども、ほぼほぼキャラの一部ですから特に分ける必要もありませんでしたけれど、かえるだとこちらのほうが更に喜びが大きかったり。


 理由としては、キャラと呼ばれる存在は作中で育つものですけれども、ある程度記号付け(テンプレですね)がされており、かえるの場合ですと台詞のほうが「考えた」感があるからでしょうね。


 ともあれ、読み手さんが興味を持って言及されたキャラなり台詞についてのコメントは、逆に書き手が興味を示すところなので、大いに触れて頂きたいですね。


 と、この項目は以上なのですが、

 付随して、キャラの背後に作者の影を見てのコメントはなかなかどうして微妙だったりします。


 たとえば、キャラ性を考えて酷い行動なり言葉を発したとして→「これを考えた作者の人間性を疑う」なんてものをいただく。

 確かに作者が考えたことなので、なんとも言い難いのですけれども、好んで受け取りたいものではありませんね。


 かといって、こんな場合はたぶんニタニタほくそ笑んだりしそうです。

 キャラが素敵な行動なり言葉を発した→「これを描けた作者は良い人だ」。

 色はよくても作品に作者の影を見て欲しくない(見せてはダメ)志向のかえるですけれども、素直にうれしいですね。


 書き手はわがままです。


 わがままさんを読み手さんのセンスとスキルで弄んで頂けたらと思います。



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